第184話:同じシーンを別のテーマで書く
皆さま、こんにちはそしてこんばんは。
寒くて凍り付いている作者です。
なんか、キーボードも凍り付いて?動かない、と思ったら電池切れ?Bluetoothがおかしかった。
どんどん壊れていく周囲に哀愁が漂う今日この頃。
◇
今日はなんだか、いつの間にか書いた原稿が1万字超えちゃいました。
あのブースト用の短編10000字。それから2500字に収めた超短編。両方とも品川攻囲戦なのですが、どこに焦点を当てたかで全く変わっていきますね。
限定公開した10000字の方は全体把握をしたかったので、全てがわかるように書きました。でもスピード感がなくなり、いまいち。
それなので、次は超短編にして山本勘助の一人語りで、討ち死にするとこまでで、大胡政賢という存在の異様性と戦場の妙を書き表しました。
でもこれだけを読まれた方がどう受け止めるか?
「?」的な作品になっちゃうかも。
なのでもう一つの側面。
狙撃兵視点。
あの女の子2人組の視点で、大胡政賢を書こうかと。
でももう疲れましたよ。
書きすぎですね。
明日、ど~んと疲れが出てしまいます。
もうやめます。
こうして色々な側面から、同じシーンを書くのも勉強になりますね。様々な人々の行動・思惑が一つのシーンを作り上げているんですよね~。
それを意識して書きたいけど、そこまで器用ではない!
でもそれに近づけていきたいな。
◇
明日、書きたいものがあるというのは幸せですね。
でも頭が活発に動き過ぎて寝つきが悪くなりそう。あのシーンであの2人がどんな会話、表情をするかそれを考えるのが楽しくてしょうがない。
やっぱり創作活動の醍醐味は『作者が一番楽しめる作品』を書く事なんじゃないかなと。自分が楽しくない作品書いていても、絶対に楽しく書いている作家さんの作品には劣る気がするのです。
テクニックではない何か。
皆さんは感じませんか?
作品読んでいて。
色々な作品読んでいて「この作者、絶対にここ書いて笑っているな!」とか思いません?
私はいつも思います。
それが伝わってこない作品は、読み続けるのが困難で……
やあはりそんな作品書きたいな。
◇
多分、このままいくとカクヨムコンへ向けての短編ブースト作品が全部で4つ。
1)偽明智光秀
2)品川攻囲戦全体像
3)山本勘助視点
4)蘭詩歌コンビ視点
気が向いたらあと1つくらい行くかも。
本文は結構簡単に書けるんです。でも問題は『キャッチコピーと作品名』なんですよね。これ書いてから書き始めるとなるとすごく手間取る。
それに書いているうちに少しずつ作品名と乖離が始まる。それの調整でまたまた時間が。本日は『試し書き』だったのは、そんなことなのでまずは書いてみました。そこから修正していこうかなと。
この4つ書けば、『何かが見える』と期待しています。
一つ上のステージへ登れればいいけど。そのまま天国行かないように気をつけますです。
あ。
プライマリーバランスも入れると5つかww
◇
ブースト作品書く目的。
それはカクヨムコンで読者選考突破が目的ではなく、どれだけPVを集められるかなのです。それとどの視点で書いたものが受けがいいかという市場調査。
市場調査的な意味合いが大きいかな。
同じ戦国もの、戦場物を書いていて、どれが一番PVを伸ばすか。ウケがいいか。楽しんでいただけるか。
もちろん今までのコアなファンの方も楽しめる部分は残したままで、創作できる可能性を見つける事です。
やっとここまで来ました。
1年かけてここまで。
昨年は、それこそ雲を追うよりもまだ手前。足元見ながら自己満足で書いていました。だけど同じ地面を見ている人が多いことを知り、書き続ける事が出来た。
だからこそ上を向けました。
大きく広がる可能性の空。
どこまで戦国物の可能性があるか試したくなりました。
佐藤大輔モノの良さを残しつつ、IF戦記など全くアウトオブ眼中な人たちを振り向かせるものを作りたい。
現在考えることはこのことばかり。
さて。
どれだけ前へ進められるか。
これから一人旅が始まります。
どうかご声援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
◇
まだリメイク作品、11話で止まっていまして。
でも大体のプロットの配分は決まってきました。
まだ大胡城に入る前ですが、既に27000字。
あと3万字以内で内政戦備を整え、残り4万字ちょいで河越夜戦の下りを詳細に書く。前は2万字未満で書いちゃいました。
あの頃はペース配分なんてしていなかったし。キーボードの向く方向に書いておりました。
ここまでで編集さんの目安の文庫本サイズ、10万字。
次の10万字で赤岩砦攻防戦でガンガン飛ばします。5万字くらいは使うか?その後は外交チート。信長や晴信を困らせて、ドラゴン(謙信)に言い寄られて鳥肌立てさせましょう。
最低限、ここまでは責任もって1月中に書いて、それからまだ力が残っていたら30万字までに氏康君の首をあげる。
こ、こううまく行くように
ガンバルマス!
◇
2日間ため込んでいたエネルギーを今日発散させたので、気持ちいいです。
本来なら毎日書くのがいいと思いますが、たまに息抜きをするとそれもいいですね。
もちろん『たまに』です。
皆様とご一緒に創作活動、楽しみます。
ではまた~ノシ
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