第116話:さて。創作活動を再開するか!



 皆さま。こんにちはそしてこんばんは~


 久々にこのエッセイを更新します。

 既にご報告しました通り1カ月の間お休みを頂き、KOEI様の「大航海時代online」をプレイしておりました。

 3年前に休止して以来のプレイ。

 はい。浦島です^^;


 知らないうちにレベル上限解放されていてそれを上げたり、フレに誘われダンジョン潜ってボコられた悔しさから罠や武器テクを上げたりして・・・・

「ハッ!?私はこんなことのためにプレイしているのじゃない!」

 と、眼が覚めたときには2週間たっておりました。


 勿論、目的はあれですよ。

「船を作ってその当時の技術水準や蘊蓄を漁る」

 です。


 冒険プレイも歴史のフレーバーテキストに触れて、よりよい作品を書くネタを。と思っていたのですが。

 船を作るためには海事レベルが足りず、そのためのパワレベしているうちに造船時間が少なくなり、最後は駆け足で5隻作りました。ふうっ・・・・



 作った船。

「戦闘用スループ」

「将官用コルベット」

「ドーファンロワイヤル」

「マルタ騎士ガレー」

「オスマンガレアス」


 10年間、ためにためた財産を一気に散在して、限界まで性能を高める強化を行いました。こういうことは手抜きしない作者です。


「戦闘用スループ」

 ゲームの最初期のプレイを楽にするためのチート船。

 海事学校を卒業するとタダでもらえる船なのですが、これがチートを遥かに越してしまっていました。以前から高性能で小型船はこれ1隻で十分とも言われていました。

 それが造船の仕組みが変わり更に魔改造を加えられるようになっていて、他の既存の小型船よりも遥かに高性能へ。

 ・・・・これは作品に影響すること必至。

 大胡海軍のスループはこんな感じに・・・・なる筈がない。

 最初はよちよち海軍ですよw



「将官用コルベット」

 中型船では1~2を争う性能。あ、3位以内かな?

 スループ船は縦帆が中心ですが、哨戒伝令が主な任務のコルベットは基本速さが命。シップ型が多いようです。

 将官用というのはゲームの呼び方です。実際に提督がこんな小さい船に乗るわけがない!

 リアルでは兵装が12ポンド砲が12~18門ですが、ゲーム内では18ポンド砲を50門以上積んでいるとか、なんじゃあ?こりゃ??



「ドーファンロワイヤル」

 リアルでは18世紀末。ナポレオンのエジプト遠征の際に艦隊を率いた旗艦。ナイル川の海戦(別名:アブキール湾の海戦)でロリアンと名を改めていた124門艦。

 この当時の最大級の戦列艦。ネルソンの博打のような艦隊機動のせいであっけなく爆沈(な~む~)

 ネルソンやセント・ヴィンセントという名だたる名提督の旗艦であったビクトリー号が108門艦であったことから、どれだけフランス海軍の造船技術が優れていたかがわかるかと。大体イギリスの名鑑と言われるものはフランスから拿捕してそのまま使っているし。

 本当はロイヤルソブリンとか作りたかったんですが、圧倒的にこっちの方が優秀なのでw



「マルタ騎士ガレー」

 作者のあこがれの艦で「あった!」

 最新艦が出てしまい、性能的には少し色あせている><

 でもいいもん。

 あの恰好がいいんだ!

 リアルではオスマントルコの勢力を削り取ったレパントの海戦でヨーロッパ側の主力艦のガレー(櫂船)船。作者はあれを「もじゃ」と呼んでいます。だってげじげじの足みたいにオールが動くから。

 この強化には物凄くお金がかかりました。200憶ドゥカートくらい使ったか?

 でもね。この性能を引き出すには漕船スキルを練成することが必須で。そのためには4~6カ月かかるんです。ずっと漕いでいても。いつかは復帰してプレイしたらすぐにオールをこぐんだずっと。



「オスマンガレアス」

 やっぱりこっちも「もじゃ」。

 マルタ騎士ガレーと同じくレパントの海戦時のオスマントルコの主力艦がモデル。

 16世紀はガレーの時代。

 18世紀になっても近海では、特に風の弱い時には容易に近づかれ白兵戦になる。すると人数の多いガレーの方が圧倒的に有利。

 この辺りは舷側砲を如何にうまく使えるかが死命を制する。海洋冒険ものでもこのあたりのシーンはいくつか読んだことがあります。

 日本の場合は瀬戸内海には大胡海軍の帆船はめったに近づけないでしょう。




 こんな具合に色々な事を考えながら過ごした1カ月でした。


 でも全然原稿書いていないとやっぱり勘は戻るのに時間がかかるでしょうね。

 ・・・・それよりもまたキーボードの打ち間違いが多くなっているw

 堪忍してつかぁさい。


 ではまた~ノシ



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