第14話:「見てもらおうか。長いタイトルの効果とやらを」





 こんにちは、そしてこんばんは。



 現在の3作品の週間ランキング。

 首取り物語:歴史ジャンル4位。

 このエッセイ:エッセイ部門1位

「見せてもらおうか」:……詩・童話・その他ランキング8位……


 一番下は蜃気楼なので見ないでください。


 問題は首取り物語です。

 一時、5~9位まで落ちていたのですよ。そして今の4位?昨日は3位。

 一体何が起きた? 考えられるのは3つ。


 1.「なろう」様よりの移籍組が増えた。

 2.カクコンの10位の最終結果から来ている(これが最終結果だと思っている人多いですね。あくまでも週間ランキングなのに)。

 3.長い作品タイトルにした効果が出始めた。

 4.秘密



 ここへ来てPVも増えています。これはエピソードごとのPVから判別できます。多分「なろう」様から流れてきている。向こうで連載やめたところから増えているから。

 しかし、★をくれる人が古参の読み專らしいのです。そして以前の3倍くらいの新規読者様がプロローグを読んでくださっている。


 これってやっぱりから?

 ランキングを見ていただけると分かるように一目見て、目立つんですよね首取り物語。


 心理学では今や常識『人は最初の2~4秒でイメージを作る』そしてそれを覆すのは困難。その最初の2秒です。

 赤い文字で佐藤大輔はまだしも、ゆるキャラと魂の咆哮がどのように合体するの? と疑問に思う。作品名にも首取り物語「ザマァ」要素と思ったら「ところでみんな……現実を見ようか」「大変なんだヨ~」と落差がある。さらに追い打ちで「主人公以外全員ガチです」ここで「成程」と読者が納得。読み始める。


 このようにざっと作品名を読者側から読むと作品の殆どの要素が出ており、が「なんだこれ? 今までとは違うぞ」と目を引くのでは?

 

 あくまで想像ですが、多分間違いないかと。時期的に観てたぶんそう。それまでは「首取り物語:北条・武田・上杉の草刈り場でザマァする」だけでした。これで集客できる読者は既に読み始めた。そして読み続けているか去って行った。もしくは見向きもしなかった読者。


 そこへこの作品名で投下。今度は全く違うイメージの入り口になっているから、殊に見向きもしなかった読者が入ってきた。こう予想します。離脱した人も「プロローグ」を追加したので「へぇ。これってこういう作風なんだ。読み進めるとこうなるんだ」と判断し読み始めるかも。


 あとで書きますが、プロローグは凄く練ってみました。集客用にどんな属性の人が来るかまで考えて書いています。そこを通り越せば一回読んでいる第1話も意味が変わってくるのでいけるかなと。



 やっぱりPDCA回すべきですねぇ。




 なお【秘密】についてはもう一度検証の必要があるのですが、状況から見て「多分そう」というものです。

 まあ言っちゃうと「注目の作品」ですよ。これはまた後で……本日「注目の作品」で表示されているのでデータが取れます。




 追記)この前トレンドは自分で追ってね、と書きましたが私の元情報はこちらです。


 この方のエッセイが取っても詳細に分析しています。

 必読かも。


かなたろー様の

トレンドが理解できない人の卒業演習

https://kakuyomu.jp/works/16816452221276007112


 作者様に了承を得られたのでリンクを張っておきます。ぜひご覧になってください。文系の私にもわかった!







 もし

「ためになった」

「おもしろい!」

「へぇえ。そうなんだ」

 と少しでも思われたなら、たった1つでもいいので★ください~♪

 できれば【首取り物語】本編に★ただけると創作意欲がもりもりです。

 よろしくお願いいたします。




 4/12追記

 現在以下のような作品名にしております。


キャッチ

「地図付き過激戦場有り。佐藤大輔×センゴク×ゆるキャラ×転生?×SLG。」


作品名

「首取り物語:北条・武田・上杉の草刈り場でザマァする。ところでみんな・・・現実を見ようか。こいつらの首取るのは大変なんだヨォ~~~!主人公以外全員ガチです。ほら、南蛮まで攻めてきちゃったじゃん」


完全に「なろう」的な「ストーリーを全部言っちゃう作品名」となりましたw


最後の落ち。

南蛮まで攻めて来る戦国物というのが興味を引くと思って。

ついでに同時並行の

「見せてもらおうか。シュタイ〇ズ・ゲートの選択とやらを。」の巻頭にその決着シーンを置きました。本編ではブラバがすごかったのでこっちにお引越し。


これでどう転ぶかは2/13以降に記録いたします。


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