第11話:次世代は同人誌だぁあああ~~
こんにちは、そしてこんばんは。
6日前くらいだったかな。
カクヨムサポーターズパスポートについて考えていたとき、とあるエッセイに目がとまり『これだよこれ!』と思ったのがロングテール戦略だったのです。
黒羽クロバ様のエッセイ。
書き手同志よ、ペンを執れ!【小説執筆の理論と実践】
の、
第23話:なぜスニーカー文庫はカクヨムコンで落とした作品にスニーカー大賞を与えたのか?
https://kakuyomu.jp/works/16816927859690196799/episodes/16816927860426552545
これを読んでコメントのやり取りをしたのですが、黒羽クロバ様のコメント『今後Web小説は同人誌化する』という言葉。これに大変感銘を受けました。
そりゃそうです。
みんなが良いと思う作品を、編集者だけで選べるか? 無理! 読者は多様化し過ぎた。昔の「巨人大鵬卵焼き」(ふ、古すぎる笑)みたいなどこを切っても金太郎(これも…)のステレオタイプの作品が受ける世の中ではとっくに無くなっている。
この傾向はどんどん先鋭化してきていますね。Web小説よりも先行しているコミック文化は「コミケ」を生み出し、【同人誌】(誰です?薄い本と言った人は)の世界を作り上げた。
コミケに一度でも行ったことのある人は分かると思いますが、ブースそれぞれは個性の塊、です!
それに群がる。勿論、お金支払っても買って行く。時間かけて並んで手に入れる。
これってWeb小説の未来なのでは?
勿論ネット上でですよ。その先駆けが今回実装されるKSPであるのではと思ったのです。
同人誌って皆が知っているものではないですよね? でも売れる。そしてお客を喜ばせられる。対面販売で皆ニコニコお話して、150円くらい支払うぜっと。
あれ? これってカクヨムが実践していこうとする未来?
(二次創作やR18の問題があって難しいと思いますが)
そう納得した私。その根本にあるものはあれだけコンテストで★取ってもランキング上位でも、まずこの作品(首取り物語)って商業化できないから賞取れないでしょ? という大前提があります。
もし取っても1巻でおしまい。大抵の作家デビューした方ってこんな感じですよね。でもそんな人でもカクヨム様で連載している方います。それこそ海外にファンがいる。その方の近況報告。英語で沢山コメントがww
重版かからない、つまり5000冊売れて印税100万いかないでしょう。精々40万。でもこの方は毎年それ以上稼いでいる。
勿論、超重要な書きたいものを商業用に媚びないで書ける!!
そこまでいかなくても、コミケを見ればわかります。これが読みたいんだ! という同好の士がいる。この人に届けるために私は書く! という未来が来るのではと思ってこのエッセイを書いています。
今後ロングテール戦略のテールは蛸足のように多数になっていき、そこを狙って書いていく「Web小説」が増えていくのではないかと予測します。早晩「コンテスト対策の作品」よりもロングテール狙いの作品が増えてくるのではと。
大賞取っても小説家で食っていけないんじゃ幻滅でしょ?
だったら最初から商業誌で読んでもらわず、【同好の士】に読んでもらおうという人が増えるんじゃないのかな?
だから作品名に「カクヨムサポーターズパスポート対策を」と入れたのです。ファン=同志・同好の士を獲得することで年間3000リワードを狙いませんか? 30人、もしくは1年間応援してくれる3人のファンがいれば換金できます!!
ということで、今日はおしまいです~♪
もし
「ためになった」
「おもしろい!」
「へぇえ。そうなんだ」
と少しでも思われたなら、たった1つでもいいので★ください~♪
作者、病身の為モチベーション維持のために★を欲します!
よろしくお願いいたします。
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