第234話:新作短編のギャップ構成
皆様、こんにちはそしてこんばんは。
今日も今日とてベッドの上の住人のまにまにです。
そのうちベッドと融合するスキルが生えてくる気がする今日この頃。
◇
新作短編。
出だし2900字書きました。
書いているうちに段々と主人公のキャラ立ちが顕著になってきて、設定がてんこ盛りに。
……いつものことです。気にしたら負けだ!!
とことんギャップを作ろうとしています。
外見は超絶美男子、(百戦錬磨の)見た目は将校♪
(ヒロインが花魁で行ったり来たりなどはしない)
中身はヘタレで、しかもめんどくさがり屋。さらに守銭奴!
でも営利目的は、崇高なものである!
エリア88のような傭兵組織に似た帝国軍精鋭竜騎兵部隊隊長。
ネームドだけど英雄ではない。
単なる俳優。(世界最強の俳優?)
もちろんマッコイ爺さんも出てきますぜ。
で、あのシチュエーションが出てくる。
軍事強国だけど腐敗している帝国と、それを包囲して滅亡させようとする新興諸国。
その帝国に手を差し伸べる?東の皇国。
ヒロインは常に主人公と一緒が原則。
これは偽光秀での失敗をリテイクするための試み。
掛け合いもやりたいが、ヒロインがどうもアゲハっぽくなりそうでw
戦闘妖精雪風みたいな竜騎兵も出てくるわ、幼女戦記のシチュエーションで構成されるわ、いいとこどりになっちゃいました。
だって自分で読みたいじゃないですか!
「自分が読みたいものを書く」
これが読者ニーズと一致すればそれで御の字です。
でも国際状況はもっと整理しないと読者にストレスを与えそう。
あまりひねっても作者の独りよがりになる。
なので明日、ちょっと整理します。
アインズさまムーブさせようとしたけど今回は無理そう。
あくまで守銭奴を強調します。
あと、ひもじさに耐えながら戦闘する可笑しさ。
ここが作品のコアかな。
全ての文章と設定は、このコアを生かすための装飾でしかない。
ひもじさに耐えながら、最強、俺Tuee!する。
こんなのでどうでしょう?
できれば戦国物でやりたかったけど、日本の戦国時代で個人戦闘による俺Tueee!には無理がありすぎて。削除した駄作白銀を思い出す。うっ……頭がw
兵器形態は最強武器が竜騎兵の扱う、魔導弓。
戦史を紐とくに、近代火力戦になる以前、最強の軍団はやはり騎馬集団ですよね。
それもモンゴル騎兵のように短弓で連射、一撃離脱を集団でやる。
しかしそれと相対し彼らを恐れさせた集団もいる。
それが鎌倉武士。
少数精鋭の騎馬武者が、その機動力を生かして長弓による長距離機動砲台として活躍。
徒武者が突撃してモンゴル兵(まあ内実半島兵ですが)を木っ端みじんに打ち破った元寇の戦いをヒントにしました。
騎馬隊の弱点は、足を止められることと、被弾に弱い事。
でもこれ、ハイファンだとドラゴンに騎乗すれば、まず無敗ですよねw
捉えられるものは同じ竜騎兵だけ。
対歩兵攻撃は一方的にたたける。
対空火力は魔道兵の魔法くらい。
魔導弓を使用したとしても、被弾する前に黙らせることはたやすい。
第二次大戦の際に、対空機銃がほとんど用をなさなかったのと同じ。
だいたい被弾しても、それはドラゴンだし。
装甲は厚いでっせ。
こんな感じで、一騎当千。呂布的な活躍もできる設定になりました。
なにせ一万字。
そのなかでド派手に暴れさせるにはこのくらいの設定にしないとなんですよ。
だからハイファンを選びました。
いつかは戦国物でこれに近い設定を考えて、再度アラモ砦とかやりたいな。
あと今回から数字記法を一○○○○文字という感じで、一と〇で表記することにします。できれば五桁を超える場合は、人の認知機能の限界を超えないようにアラビア数字で行きたいのですが、縦書き対応を優先しようかなと。
さて、どのような作品になるか。
お楽しみに~♪
◇
ギャップ。
キャラ立ちもギャップが大事ですが、キャラの配置もギャップが必要。ヒロインがヘタレだと主人公はキリッとしないと。
だけどこいつら、両方同じ方を向いている。
その分、周りが真面目腐るしかないのか?
シナリオも冒頭の状況から全く違う場面まで進行させるのもいいですね。
自分はそんなつもりはないけど
「どうしてこうなった?」
的な。
今回も真面目な連中を蹂躙させます。
でもそれは「ひもじいからw」
そ、そうなると、今日の部分も書き直さないといけない?
結構、こうやってエッセイで自分の創作活動を振り返っていると、粗が見えてきますね。時間が限られているエスタブリッシュメントは自分のアイデアをその場で音声にて残しているようで。
小説家は思いついたら即座に紙に書く、とか言いますが、スマホで録音すればいいですよね。
しかし私はこうやってPCに打ち込みながら推敲みたいなことをやっていると、なぜかよいアイデアが思いつきます。
そんな駄文を読んで下さるあなたは、天然記念物ものです^^
◇
最近は他の皆様の作品はもちろん、近況ノートすら見る余裕がなくて申し訳ないです。にもかかわらずお読みいただけている。まにまには幸せ者です。
感謝を込めて、明日も創作活動をしていこうと思います。
ではでは~ノシ
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