第255話:カクヨムで新人作家が戦っていく具体的方策②


 皆様、こんにちはそしてこんばんは。


 さっきぶりのまにまにです。

 ご飯食べていました。



 ◇



 作者フォロワーが超大事なのは

【初動が安定すること】


 いや。

 新人さんが初動で成功するのはほぼ不可能?

 そうとうキャッチコピーが秀逸で、第1話の最初の一文にフックを持たせていない限り、読まれないと思います。


 最初の★1つ。

 これを貰えるのは、最初の1~3日のみ。

 この時期は、ほぼ無条件に【注目の作品】にピックアップされる機会があります。


 これはYouTubeやFBのようなSNSで掲示されるプッシュ型広告と同じように「多分あなたが興味を持つだろうな~」という作品が表示されます。


 しかし、その時期も初動の時のみ。

 これでも改善した方です。

 その仕様になる前は、もう大変な苦戦を強いられ。最初の★を入れてくれる神読者様を待つのみでした。


 でもその救済措置も限りがあります。

 最初の1~3日でその救済措置がなくなるようです。


 だからその間に何が何でも★をつけてもらえるように。

 それよりもなによりもフォローしてもらえるような工夫が必要です。


 その工夫を模索していくうちにモチベがキレる人が多いのでは?

 だからこその集団戦なのです。


 作家仲間を作る。


 これ、そんなに難しくないです。

 極意は

【褒める、褒める、ただひたすら褒める!】


 この作家さんが「ここ読んでほしかったとこなんだよ~~~」というところを探し当ててそこを褒める。


「自分はコミュ障だから」


 これが許されるのは文豪のような天才だけなのでは?


 自分で褒められたら「その人が好き」「いい人なんじゃね?」と、思いません?


 面と向かっての言葉ではありません。

 だからそんなに恐れなくてもいいのです。

 SNSとは違います。


 よ~く考えて、Twitterでのつぶやきではなく、その人が何を欲するか考える癖をつける事。

 これはWeb小説投稿サイトで読まれる作品を書くための最重要な能力を養う事です。


【読者ニーズを分析してそれを表現する】


 これが極意だと思います。


 それを考えないで書くと、自己満足、自己表現の作品だけでしかないのでPVは増えません。

 つまり自己表現しても見てもらえないのです。



 ですので、その初動を安定させるために作家仲間の【ご祝儀の★】による露出と導線確保を必要とするのです。


 そこからは作品の実力です。

 ブーストロケットとしての役割を作家仲間同士でおこなう事なのです。

(もちろん正道はファンの方の★ですが、ここではそれを考慮しません)


 次に、具体的にその作家仲間のコミュニティに参加するためにどのような行動に出ればよいかを明確に書いて行きます。



 ◇



 一番のおすすめは、自己創作過程のエッセイを創作中、もしくは作品爆死後に書く事です。


「なぜ爆死したのか?」


 これを知りたい方は沢山います。

 そう言った方は始終、新しいエッセイや創作論を見て回っています。

 するとその人の読書傾向から【注目の作品】に出やすくなります。


 ですのでそういった【アクティブな作家さん】から自動的にアクセスしてくる仕様となっています。


 そのアクティブな作家さんは、大抵読んだ印として【応援のハートマーク】を残していきます。

 もちろんフォローもしてくれるかもしれませんし、★もつけてくれるかもしれません。


 その場合は、その方のペンネームをクリック、タップして、その方のプロフィールへ飛びます。


 で、その方がどういう方なのかを判断します。


 スマホですとどうだったか忘れましたが、左から

【ホーム】

【小説】

【コレクション】

【近況ノート】

【サポーター】

【おすすめレビュー】

【小説のフォロー】

【ユーザーのフォロー】


 こうなっていると思います。

 これに付け加え、自分だけ見える自分への【フォロワー】


 まずはここを見ましょう。


 ユーザー登録日はあまり関係ない場合があります。

 長い間、読み專だった人もいますし、垢BANされて復活した人もいますし。



【小説】数

 詩や短編を多く書いている方は三桁とか行く人もいますが、一桁の方は大抵は初心者様です。

 たまに一作品一本だけ、ハイパーな大作を連載中の方もいますがww


 この数よりも中身が大事です。


 その下に

【最新作】と

【代表作】というものがあります。


 この代表作をどうしているかでその人の本気度?

 作家としての方向性が見えます。


 まにまには以前、★1800の首取り物語を代表作にしておきました。

 名刺代わりですが。

 こんなの書いているよと。


 でも今回、AI聖女で賢いヒロイン中編コンテストへ参加するにあたり、代表作をそれにしました。

 少しでも露出を多くするためです。

 こう言った手法を知っている方だったら、お近づきになる方があなたにとってお得です。

 色々なことを教えてくれるでしょう。



【コレクション】


 どれだけのバリエーションを持った作家さんかわかります。

 ホームのアカウント下に作品ジャンルが記されていますが、それも参考になりますがやっぱりこっちを見た方がいいです。


 まにまには歴史ジャンルと、エッセイジャンルが出ていますが、エッセイは片手間で書きたいものはもっと他にあるので。



【近況ノート】


 この数が多い方は、基本的にアクティブな活動をされている方です。

 まにまには700以上あります。

 自分が病弱なのでその近況も報告しないとなのですが、ギフトのお礼や作品やエッセイ更新は最重要な使用目的。


 しかし、それも最初はほぼ無駄な作業です。

 なぜなら露出がほとんどないからです。

 独り言でおわってしまいます。

 フォロワーさんがいなければ……


 でもたまに「いいね」やコメントを残してくれる方がいます。

 たとえば【まにまに】のような奴です^^;


 ほかにもおられますが、新着近況ノートというものが見られるのです。

 そこに

「今日始めました~」

「使い方がわからない!」

 とか書いていると、近況ノート巡回員さんが教えてくれるかもしれません。


 だからやらない手はないのです。


 さらに言うならば、作品の応援コメントに連絡事項を残すことはマナー違反なので、少なくとも1ページは作って置くことをお勧めします。

 いろいろなアドバイスがもらえる可能性があります。


 こういったアドバイスをくれる方は大事にしましょう。

 必ず良いことがあります。



 大分長くなってしまいました。



 次へ続きます~ノシ


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