第33話:第0話と第1話に込められているこれだけのもの。


 注記

 この部分は既にまにまにのなかでは恥ずかしい内容となっています。

 2022/12/25現在。

「もっと早く話に入らんかい、ボケィ!」と思っています。

 様々な理由を書きましたが、段々進化していく、まにまにです。

 できれば、それを加味してお読みくださいませ。



 皆さま、こんにちは、そしてこんばんは。



 ロシアの軍事作戦。着々と本格化してきますね。これアメリカの大統領の弱気(?)で曖昧なメッセージを発したからだと思いますよ。歴史に学べば、第二次大戦前のイギリス首相のチェンバレンの曖昧外交。それに対してちょっとずつサラミ外交したナチスがラインラントやチェコなどに侵攻した。だけど何もできなかったのは、「段階的に経済制裁を加える」としかたら。「じゃ、これくらいだったら大規模な制裁しないよね」っと。


 だからこれからもっとひどくなる。

 ことにサラミ外交やっている国いますよね。日本の近くに。見習っちゃうことは歴史を学んでいる人ならわかります。


 投資歴の多い方はこういう時には、ベア型インバースETFというのを買うでしょうね。持ち株を手放して一旦お休み。

 今頃ねらい目株を探しているんでしょうねぇ。




 さて、その世界から足を洗った私としてはこのことをカクヨムで生かしていこうかなと。

 でも、今はまだ検証中なのでまた後で。




 前のエピソードについてはもう私は関知いたしませぬ。

 とりあえずこういう人がいて、多分スキル的には正しい。

 でもだからといって自分の作品を疎かにする人は失敗する。だからPDCA!

 このエッセイは私のやって来たことをぐだぐだと紹介するだけです。決して創作論や評論ではない。


 細かいインデントなどは他の方に譲って、私自身が首取り物語を作るに当たってどこに注意したか。どこに何が込められていくかをいよいよ具体的に話していきます。

 もしよろしかったら実際にお読みいただきながら確認してください。


 第0話はこちら

 https://kakuyomu.jp/works/16816700428374306619/episodes/16816700428374378616


 第1話はこっち

 https://kakuyomu.jp/works/16816700428374306619/episodes/16816700428374378616



 最初は現在の第0話と第10話はございませんでした。

 しかも第1話に現在第0話の後半に書かれている政影文書が土石流で発見されたという記事から始めています。

 その後に現在の第1話が続いており、地図も最後の総合火力演習もありませんでした。


 この新聞記事は最後のシーンにつながる一番大きなフラグの為に残さざるを得ませんでしたが、これ入れちゃうとどうしても長くなる。


 しかし第1話のどの部分にも意味が込められている為、削れませんでした。よって第0話で強引に読者を引きずり込む必要性が出たのです。


 込められたものとは19歳になった主人公の性格と行動様式。

 部将としての統率力。

 政影との関係性。

 後藤透徹の存在の大きさ。

 上泉城の存在から玄人さん(!)向けに「ここにはあの剣聖がいるんだ!つええ」とのイメージ発信。

 上州の風がこのストーリーの重要な暗喩となっている事をにおわせます。この暗喩については第0話で出しましたが、読者様が完全に気付くのは多分SS2の「【おっきなおともだち】大胡牧場の決闘」で出てくる3行程度のモノローグ。

 桃ノ木川で何かが行われた。スタート地点と終了地点だというフラグ。

 これから内政モードになるよという予告。


 そしてあとから付け加えた強烈な一言。


『国民国家の形成』


 これは最大級のフラグであり、この作品がどのようなものであり、他の戦国物と一線を画するものであるという宣言です。



 そして最後の総合火力演習で、佐藤大輔ファンに餌を撒いていますw


 こんな風な構成となっております。



 昨日の小手先技術だけでこの作品は出来上がっているわけでは決してないのです。

 きちんとPDCAしています。



 ではここでコーヒーブレイク




 追記)

 2022/07/24

 この時点になってやっと、このページの様なっことが通用したのは歴史物の内でも超ハードなジャンルに挑戦した作品だったからという事を知りました。


 詳しくは130話くらいから読んでみてください^^;

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