第211話:物語の終末を考え始めるかな



 皆様、こんにちはそしてこんばんは。


 やはりコミュ障な作者です。

 やっと1話書けたので調子に乗って、近況ノートを見て回っていました。

 なにか困っている方や、嬉しそうにしている方に「いいね」を押して励ましたり、たまにはコメント書き込んだり。


 でも、やっぱりいけませんね。

 同じ感じで書いても受け取る方の性格で、全く違う受け止め方をする。もうちょっときちんとその人の事情を考えてコメントしないと、励ましが嫌味に聞こえてしまうらしい。


 反省しきりです。



 ◇



 近況ノートでアドバイスをくださった方がいて、ランキングは見ないことにしました。特になろうの日間ランキング。


 多分、今が頂点。

 すでに落ち始めているけど、ポイントがつかなくなってきている。

 ブクマがついたり減ったりで、微増に転じた。


 理由は分かっています。

 甲賀の個人戦闘でカオスになるところだからw


 普通の歴史ファンならドン引きですよ。


 でもあれ書くつもりでしたからね、最初から。だからチートボディに設定した。

 先輩の作家さんへ意見などを伺い、今後の作戦を考えました。


 これはもう手じまいを考えた方がいい。

 長引かせるのは不利だ。

 一気に10話くらい投稿しようとしたけど、効果は薄い。

 なぜならベースとしている歴史ファンが既に見放しているから。


 向こうにはグルアナが使えないので確認できませんが、多分紹介文=あらすじで、すでにブラバしていると思う。作者が読み專だったらそうする。


 甲賀のハチャメチャ具合がそのままで京都の戦闘になり、次に文化侵略。

 このあと第1次信長包囲網を経て、一向一揆の根切りと比叡山焼き討ち、そして第2次信長包囲網。

 この辺りまで考えていましたが、厳しいな。


 その後、直ぐに最終決戦に持って行っちゃうか。


 あまりライトすぎるとブクマ・フォローがはげ落ちそうでコワイ。


 信長包囲網の戦略を考えつつ、文化的侵略の原稿書いて行きます。



 ◇



 考えてみると、17年前に体をぶっ壊したときと同じペースで原稿書いている。

 このままいくと書き始めて1年半、2~3月ころに大成功を収めて、一気にダウン。

 そのまま帰らぬ人にw


 そんな感じでやっちまったので、繰り返さないようにせねば。


 だからこのままランキングを気にしていたり、他の作品と競い合うつもりでいると本当にプツンと切れてしまいます。


 1日2000字をノルマとしてきたけど、少し休まないといけない。


 書き手同志が以前行っていました。

「創作活動は魂削っているようなもの」だと。


 ちょっとアンパンマンの先生や、ゲゲゲの鬼太郎の先生のような、気楽な気持ちでかかないとですね。

 書くのが楽しい程度に。



 作家ってつくづくMですよね~。

 ほんの少しの快感のために、苦労をする。

 まあジムで汗を流すのも似たようなものか。限界まで体を酷使すると、結構気持ちいいんですよね。


 ランニングなら、ランナーズハイ。

 あれ、脳内麻薬出ますから。

 15分後くらいでしたっけ? 走り始めてから。


 ジェット機も1/3の燃料使って、巡航高度まで上がればあとは快適。ゆっくりとエンジンをふかすだけ。


 最初は大変だけど後は楽。

 でもそれ最後まで燃料使って上がり続けようとすれば、急降下するのは当たり前です。

 自分にきちんと言い聞かせねば。



 ◇



 あ。

 書くのを忘れていた。

 なろうランキング。

 超有名作のリメイクの集中投下で、一気にぶっちぎられました。


 近況ノートには書きましたが、10話連続投稿をされると一気に抜かれますね。その方法は皆さまも御存じかと思いますが念のため。



 1)出来るだけ多く書き溜める。

 2)金曜か木曜から10話くらい集中投稿する。

 3)なるべく多くの方に読んでいただくために、1時間おきに『手動で』投稿する。

 4)日間ランキング100位入りを目指す。

 5)まだ余裕があれば、様子を見てさらに集中投稿。


 まともにタイトルとあらすじ、タグ、それに第1話が作り込まれていれば結構跳ねると思います。


 そのためにはカクヨムでリテイクしてPVの減少率を改善する。多分ですが、自分のデータでは1話からの離脱率を20%程度にできれば相当好成績を収められるかと。


 できればグーグルアナリティクスで目次ページからの直帰率も計測し、これも30%以下に抑える。


 ついでにいえば第1章か、第3話までで継続率80%を確保できると優秀作品?

 今回の偽光秀はここはクリアできました。

 首取り物語は落第w



 そのためにはやっぱりプロローグはなし。

 最初の一文は、主人公の性格を表すセリフが一番なのかも。テンプレだと主人公ではなくとも「○○、お前はクビだ!」とか「○○、婚約を破棄する!」で始まる。

 これに対する主人公の対応が『面白い』と読んでくれる。


 こんな感じ?


 だから説明はなるべく省略して、第2話以降に、順次、設定を明かしていく。

 偽光秀なら、あの糞坊主は第15話に出てきましたし、チートボディの説明は25話だしw


 そこまで説明をしなくとも、勢いをつけて書いてしまえば「設定はどうした?」的な不満は出ないのか?

 VRMMOとかなら問題ですが。


 私としては偽光秀で色々なテストが出来て嬉しかったです。


 さて、次は何書こうかな?

 気の早い事w



 ではまた~ノシ




 追記

 その有名作品。

 1話だけ1年前のままのページを残し、多分そこも書き換えている。

 で、完全にリメイクなページを一気に投入していた。

 だから総合評価が馬鹿高いまま開始された。

 元のファンの援護射撃がないからその面では苦戦するみたいだけど、ここで一気に勝負かけてきましたね。


 勉強になるけど、もうそんなことやる気力残っているのかな作者。。。。



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る