第106話:自分にはテンプレは無理っぽいw
皆さま、こんにちはそしてこんばんは。
今日は気分そうか~い!
創作活動のストレスって結構強いですねw
幾ら好きな事とは言え、明日も書かなくちゃという自分への拘束をかけていましたから、それがなくなると今日の快晴の空のように気持ちいいいいいいいいい。
そういうことでリアルなちょっとした片付けとかお洗濯とかしておりました。疲れてしまいましたw
その後、ずっと溜まっていたヨムヨムの方をしていたのですが、参考にしようとしてフォローして置いた作品を2つ見に行きました。
目いっぱいテンプレだ!!
大人っぽいテンプレだ!!!
真面目なテンプレだ!!!!
だから多く読まれるww
多分、自分でも書けると思います。似たようなのは。だけどそれでは二番煎じ。自分の味が出せない……
そして書きたいものではない。自分が書きたいものはこの作品名を読めばわかる通りの真面目にバカ騒ぎをする事。これに尽きる。
あ、逆か? バカ騒ぎを真面目にする?
兎に角、落ち着いた作風がこのジャンルはテンプレ。最大級のヒット作である「あわのうみ」なんかはペーソスは入れているけど真面目だからねぇ。
私が書きたいのは、信玄や謙信にザマァすることなんですよ。そっちをテーマにしているから「真面目な読者」様はあまり寄って来ない^^;
所謂、戦国ジャンルの±σ1以内の方。
私の場合は±σ2以上離れている?
少ないです、はい。
自分が半端ものだから。変な所に目が行く。というよりも他のジャンルと融合させると楽しいじゃん? という性格。これは前に書きましたよね。
つまり純粋な戦国ジャンルは書けない。
だから完全なテンプレは無理ですね。
しかし様々な作品を見ることで、「今までに見つけられなかった書き手としての目線で目に付くところ」も多々ありましたね~
まずは一人称が結構難しい。自分の視点だけでしか説明できない。つまり全部「知っている」事にしないと物語が暗礁に乗り上げやすい。主人公が知らない内に情勢が変わっていた。家臣が背いていた。
それはちょっとしたフラグ出してもいいのですが、それを見つけられない読者の方が多いと思う。私のフラグはどうでもいいものばかり出していたんで大きな問題は起きなかった。
だけどそれをわかりやすくするために別視点を入れちゃうと歴史物は人物多いから今の作品と同じようにごちゃごちゃする。
せめて配下に喋らせるか。
段々と各役職の配下を増やさねばならないけどこいつらの視点で? 言葉だけで? 報告だけで? 日本全国の情勢を説明する。結構厳しいな。
ああ、それで読み手から書き手になったんだ!
それに物足りなかったんだ。もっと多くの視点が欲しいと。納得、思い出したよ。ラノベでの限界を感じたんだ。戦国の世の人々の生活、これを見たかった。だから書いた。それが最初の凶作に結びついているんです。どんな苦しみを味わっていたのか?国衆も大変だっだよね。草刈り場になってあっちへ行ったりこっちへ行ったり。プライドや名誉を捨てて臆面もなく日和っていた。そこから脱出する先頭に立たせたかった主人公を。
なのであんな感じの作風になったんだったよ。
テンプレにしてしまうと初心・原点を忘れて根無し草になる。それでは読まれないですね。佐藤大輔を捨てても面白くなくなる。
その代わりのもので書ける要素があれば行けると思うけど。
ちょっとですね。昨夜キャッチコピーを弄ったんです。SLGを無くしてシュタゲと入れてみた。SLG要素を見つけ出せる人が少ないと感じて。しかしシュタインズゲートみたいな要素なら書けるけど戦国に合わせると確実にテンプレからかけ離れるw
戦国ファンタジー×少女という構図は出来上がるけど、上にあげた要素を絡ませると複雑になる。よって下記のような縦軸と横軸で考えます。
横軸
リアル<<<>>>ファンタジー
縦軸
ハード<<<>>>ラノベ
テンプレは
ファンタジー寄りのラノベ?
若しくはリアル寄りの、ややハード?
「首取り物語」は
リアル寄りのラノベ。
リアルをラノベっている!
これが違うんだ。
クロスしている。だから読者は戸惑っている? もしくは面白いと思う。つまり立ち位置はOK! 問題は読みやすさなんだ。やっぱり最初の10話が間延びしている。これを変える。間違っていない。下手に変えない方がいい。
ただやはり一人称を何とかしたいな。
これは結構重要だと思う。これはキャラをきちんと設定してやれば要素は動かさなくて済む。そうなるとさっきの視点移動せずどうやって全体の世界の流れを表現するかだ。
多くのというか、すべてのだと思うけど、視点移動させないで主人公サイドで全ての戦国の世を俯瞰して見ている。そうでないと読みずらいからだ。「首取り物語」のような一人称無しの規格外をする人はいまい。この作品はこれをしたからある程度読まれているのだと思う。
分析が進んだ……だが、袋小路だw
「首取り物語」の人気要素を無くすことでしかスラスラ読めるようにできないのか?
作者の拘りであるものが一般受けしていない。「庶民視点」「金融戦争」「製鉄技術」「戦場描写」。
譲歩できるところは
「金融戦争を無くす(T_T)」
「製鉄技術を簡素化する(T_T)」
「……庶民視点を減らす……」
後思いつくのはキャラを大人にする! やだ、これは嫌だ! 子供子供したやつが戦場でザマァするのがこの作品の良い所なんだい!
だから観音様のシステムで見た目は子供。中身は軟な大人。でもシステムサポート在りにしたんです。
この説明を「例のテンプレ白い空間」でやろうかと……
つ、ま、り!
大人向けの戦国物ではなくて、なろう的な戦国物で行こか? リアルな「なろうテンプレ戦国転生」ステータスオープン!(はしないけど)
だが。これは結構見かける作品色になってしまう。
それでもいいか。
読者をグイグイ引っ張る要素。幼女戦記みたいなガツンと来るものをもうちょっと模索します。戦国ファン以外から集客して戦国物を読めるようにしてしまえばいいのだwwww
だって幼女戦記でドイツ軍やミリオタになった人って結構いそうだし。「なろう世界」「ラノベ世界?」へ戦国テイストが侵略するんだ!
基本、幼女があのハードな戦場で生き残るためのアイテムとして演算宝珠を出した。だからこっちは観音様役と何かを考えて……
やはりテーブルトークRPGになっちゃうか?
かっこよくはなくなる。いや、それはいいんだ!かっこつけてドジるのが政賢!
(あ、また思い出した。本当は賢政にしたかったんだよ。大爺様が賢忠なのでそれでいこうと思ったけど政を下にすると関東管領が煩そうだと)
リアルをギャグでやります!
これ結論。これを崩さないのが大事かな?
(なんか、某同志のバブル転生との共通項がw)
ではまた~ノシ
追記
あった。
「自分の作品の2次創作!」
この前、M氏が書いていたのを見て面白いなと。この前うっすらとイメージしてたんだ。自分のリアルキャラになるけどね、退職間近の窓際サラリーマンが皆に隠れてWeb小説でコンテストに出すわけ。勿論落選。と、そこへメールが。
「貴方の作品をシナリオとして使用させてください」
勿論OKを出す。
その時にちゃんと規約を読んでいなくて、そのまま異次元に飛ばされて智円にーちゃんが化けた天女か女神か観音様かにおちょくられて戦国行き。
行先は大胡でありました。自分の書いた世界。
だがそのシナリオをそのまま使うとは誰も言っていない。推敲をせねばならない。その作戦が今始まる!
……だめかぁw
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