第257話:カクヨムで新人作家が戦っていく具体的方策④


 皆様、こんにちはそしてこんばんは。


 通院日だったまにまにです。

 連れて行ってもらっている車窓から見えるサクラがほぼ満開。

 今年は出店なんかも増えましたでしょうか?

 できれば行ってみたいなぁ。



 あ!

 今日、カクヨムユーザーが100万人を突破!!

 https://kakuyomu.jp/info/entry/overmillionusers_completed


 これはKADOKAWAの勝利ですね。

 戦略的に経営を展開している。

 おめでとうございます。


 そのうち必ず日本一の小説投稿サイトになるでしょうし、それに付随したサービスもどんどん展開されていくのでしょう。



 ◇



 初枝れんげ先生のチャンネルでTwitterについて取り上げていました。


 https://www.youtube.com/watch?v=R7OUDb-u7P0


 そこにもコメントしたのですが、まにまにの見解としては

【Twitterするよりもカクヨム内でのフォロワーを作った方が有効】

 ということです。


 SNS恐怖症ということもありますが、今までお読みくださった方ならわかると思います。


 大海に糸を垂らすよりも、釣り堀で投網した方が効果的?

 たとえが悪いですけど。


 その投網を作る作業がユーザーフォロワーの増加テクニックなのです。


 あまりゴリゴリにやると嫌われるのは当たり前ですが、まだカクヨムは治安がいいのです。

 少し意見を書いても問題ない。


 Twitterで政治思想信条的な発言したら、炎上するとか嫌だなぁ。

 絶対嫌です。


 でも、まにまにの場合だけですが『戦国物作家』ですので、政治宗教思想的な意見がないで創作する方がどうかしている。

 絶対に突っ込まれます。

 というか魅力がない。



 閑話休題


 ユーザーフォロワーを増やす方法は大分書きましたが、他にもあります。


 多分これが一番効果的な裏技なんでしょうけど、意図的にフォロワーを増やそうという思惑でやるべきものでは無いと思うけど。

 書いちゃいます。


【新着近況ノートの巡回】


 作品へのコメントは多くの方がやっているのですが、これをやる方が少ない。


 まにまにがやっている理由は先にも述べた通り、新人さんが困っている場合にお手伝いをすることや、何か良いことがあった方へ「おめでとうございます!」と一緒に祝いたいという念からです。


 でもこれって、『埋もれている作品を書いている作家さん』ひいては『その作品』と出会う事ができる有効な方法なんです。


 だってそういう作品って、露出ないから。


 そんな方と出会う方法として、この手法は効果的です。

 ぜひ読み專様にもやってほしいものです。


 こういったユーザー同士の結びつきを深めるテクニックはとても重要です。



 ◇



【自主企画】


 これを立てるのは勇気がいるでしょう。


 でもとっても有効な手段です。


 もちろん自分の作品の宣伝にも使えます。


 まにまにのような戦国物を主に作家は、歴史物のジャンル限定企画が少ないです。

 なのでたまに自分で立てます。


 すると

「ああ。あの人ね」

 と顔を売ることになります。


 大分大きいCM効果があるかと。


 ここで注意しなければならないことは

『★目当てである』

 と、思わせないことです。


 自分が参加しないで説明欄に自分の作品URLを貼って「できれば読んでください」的なことを書けば、やっぱり人は「★目当てだな」と思っちゃいます。


 でもそれでも欲しい人はやりますよね。


 基本的な仕様ですが

『同じ自主企画でつけられた★はランキングに反映されない』

 というものがあります。


 でもこの抜け道として

『1日だけ企画を立ててフォローだけしてもらってあとから★をつけ合う』

 という事をしていた人がいました。


 この影響か、運営さんが先の仕様変更を行ったものと思われます。

 自主企画が最低でも7日間開催しなければならないというルール。


 こういった裏技をした人には警告が言ったようで、ペンネームが変わっていました。

 でもアカウント名は変えられないので分かる人にはわかってしまいますね。


 下手なことはしない方が自分のためですね~。



 ◇



 自主企画ですが、様々な観点から企画を立てることも考えるといいかもしれません。

 数日に一度でもいいですので、どんな企画が立てられているかを確認すると「考えているなぁ」というものを見つけられます。


 そう言う方の作品を見ると、なかなか面白いです。

 具体例は書きませんが、とっても参考になりますよ。



 ◇



 あとメンタル面ですが、厳しいコメントがつくこともあります。

 まにまにも昔はよくやってしまいました。

 ハズカシイ……


 そんなコメントがついた時、特に創作論をぶちかましてきた時は、その方の作品を見て、★の数を数えましょう。

 結構笑えます。


 なろうではわからないのですが、カクヨムではすべてがわかってしまいます。

 複垢禁止ですからね。


「自分が実践できていない理想を人に押し付ける」

 こと程恥ずかしいことはありません。


「自分の例を取ってこうだよね」

 という優しい言葉かけをする人もたくさんいますが、言葉って怖いですね。


 何の気なしに呟いた気持ちの言葉が人を傷つける。

 だからコメントも推敲してから書いた方がいいです。



 大事!!

 付け加えますけど、私の作家仲間様の中にも自作品であまり多くの★は取れないけど、しっかりとした理念と論理を持って方法論を展開している方もいらっしゃいます。

 こう言った方はきちんと他の部分で配慮していますので、そんな書き込みはしません。


 ○○様、まにまには同志だと思っています。

 尊敬すらしています。

 こんなこと書いてすみません。

 新人様のための書き込みです。ご勘弁ください。


 結局、人柄が言葉に現れるのでは?


 まにまにはどうなんだろ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル



 ◇



 偉そうなことを書きましたが、ことをお勧めいたします。

 特に新人の段階では一言でメンタル崩壊しますので。


 まにまにがそうでしたww


 段々と打たれ強くなっていきましょ~



 ではまた~ノシ


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