第331話:やはり小説家はMだ!

 皆様、こんにちはそしてこんばんは。


 今日はカクヨムを開くのすら、つらいまにまにです。

 でもトリカバーのためだけに頑張っています(@_@;)


 ◇◇◇◇


 昨日まで『無職転生2』を観ていました。

 原作は読んであるのですが(きちんと買ったぞ!)、イメージ以上のできで。

 満足です。


 で、老人なので涙腺緩く。

 あの程度で泣いてしまう。


 ついつい書きたくなってしまうじゃないか。


 でもあれは地雷なんですよね。

 Web作品としては地雷。

 読まれない。


 主人公につらい思いをさせてはいけない。

 いくら立ち上がろうとも成長しようとも、あの手の作品はすぐに離脱するのはわかっているからかけない。


 書くのなら公募、新人賞狙いですね。


 でも公募って孤独な作業じゃないですか?

 反応をすぐに見れない。

 だから改善もできない。


 作家仲間に見せても、その意見がPVに直結するかはわからない。

 かえって自分で考えていたもののほうがいいという結果になる可能性すらある。


 結局孤独な作業にはかわらない。


 現在、


【女主人公】


 で行くかもしれない。


 そういう可能性も模索中。


 土方歳三ではないけど、すすそばにいる女性が主人公。

 周りの蔑みから始まり、だんだんと認められていく、成り上がり的な部分がある。


 土方Pはやはり、まにまにには書けない。


 逆ハーしつつ、逆転戦史をやっていくのはどうかなと。


 ◇◇◇◇


 例の増税の話。


 ありがたいことに

 95名の方に読んでくださいました。

 これも皆様のご協力のたまもの。


 ありがとうございます。


 作品では書けないハードなリアル政治経済の話を100名近くの方に伝えられたこと、本当にうれしいです。


 どちらかというと、こっちのほうを伝えたくてカクヨム始めたのです。


 でも

 それだと読まれないとの認識から、作品内ではほとんど出しませんでした。


 だから

 自分のカクヨム内の人脈を広くして、その力でこのまじめな作品を読んでもらいたいと思っていた気もする。


 最初からそうなわけではないんです。

 でも

「これならできるかも」

 と思った。


 高校の時、漫画を描き始めた理由は、社会風刺をしたかったから。


 でもそれでは読まれない。

 それでやめました。


 そこからずっと遠ざかっていて。


 今、それが小さくともできたのは本当にうれしいです。


 100人もの方に伝えられた。

 こんなにうれしいことはない。


 そのためになんという遠回り。

 土台を作るのに2年かかった( ;∀;)


 といいつつ、小説を書くこと自体も楽しい。


 伝えるということは

「自分を信頼してもらうこと」

「自分を高めること」

 そして

「頭を下げること」


 これらが必要なんだなと思いました。


 これはリアルでも同じ。


「誠実に、ひたすら誠実に」


「自分に厳しく、他人にやさしい」


「絶対に謙虚に」


 60過ぎてやっとわかりました。

 身に染みて。




 首取り物語でもヲタク光秀でも逆のことを言っていたことがあります。


「山中鹿助が嫌い」


 と主人公に言わせています。


 まにまには山中鹿助、好きです。

 本当はMです。


 だってそうでしょ?

 そうでなきゃ小説書くなんて言う辛くて苦しいことしないじゃないですか?


 そういう意味であなたもMですww


「我に七難八苦を与えたまえ」


 そうでなきゃ本当にすごい作品は書けない。

 凡人には。


 なので今日も苦しみます。


 ・・・といいつつ、お休みです。


 これ以上、自分を苦しめたらやばい状況ですので、セーブかけます。

 これができるようになったので、少しは長生きできるかな?


 昔はできずに突き進んで体と精神を壊してしまった。


 皆様もたまにはリラックスしてください。


 ではでは~ノシ


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