第231話:偽光秀を書き終わって


 皆さま、こんにちはそしてこんばんは。


 偽光秀の原稿が最後まで書き終えて、舞い上がっているまにまにです。

 首取り物語の場合は、「まだその内続きを書き始めるんだ」という思いがあったので、それほどの感慨はなかったんですが、今回はありますねぇ。


 苦しかったです。

 途中で「あ、この作品だめだ」と、認識しちゃったから。

「いい作品にしてやる」という気持ちがない状況で書いて行くのは辛いものがあります。


 読者様への責任というか、そういう義務感で書いていたから。

 よくないですね。

 今後、絶対にそういう状況に陥らない工夫をします。



 ◇



 最後のシーンはやっと辻褄合わせできました。

 いちおうこんな感じで終わることを想定していたのですが、大分変ってしまい。

 以前にも書いたかと思うのですが、天海出したとき、そのすぐ後で終わりにする予定でした。

 普通は長編にする予定を「爆死」したので短く、ということはあると思いますが、逆に伸ばしたためにプロット的にぶれが生じ。


 PVは見事にそんなブレに敏感に反応することを勉強できました。

 ありがたや。



 ◇



 カクヨムコン参加短編2作。


 多分、1話目は信長に異世界人が絡みます。

 今の所「エルフ」。エロフじゃないよ!

 あ、それもいいな。


 ちょっと過激なキャラの方がいいと思うので。

 キャッチコピー

「信長ちゃん、あなたの子を胎みたいです」byエルフたん

 とか。


 エルフの習性風習をちょっと突飛なものにすれば相当ぶっ飛んだギャグが出来そう。


 1万字でキャラ立たせて笑わせるにはこのくらいしないとかな?



 次の2作目は、大胆に西洋歴史物。

 自信ないけどやってみよう。

 これも市場調査だ!


 先に書いちゃおう。

 ナポレオン!


 キャッチコピーの例

 おまいら!吾輩の辞書の不可能の文字を消すんじゃない!


 これ。

 物凄くキャラの立っているリアル元帥共の中でキャラ立てるという無謀さ。

『獅子の時代』やっぱり買わないとダメかな?



 主人公キャラ。

 異世界おじさんレベルにぶっ飛んだキャラが作りたい!!



 ◇



 読者様がどんなものを読みたいか。

 これを考えないで書くのは、読まれなくても仕方ないのかも。読んでもらうにはやはり『いい匂い』を合成しないと、せめてその努力をしないと店の前を通り過ぎてしまう。


 ショーウインドーをきれいにディスプレイしてもそれと商品が一緒にならないといけないし、その商品が夢のあるものでないと、まったく『ときめかない』。


 この

『ときめき』

 が大事な気がする。

『わくわく』

『エモい』

 そんな感情を持たせる何かを作り出すには

『自分が自分でない。自分ではできない何かをしている擬似体験』が出来る作品でないとなのでしょうか?


 ことにWeb小説は、ストレスの多い現代社会において『ストレスを発散するためのアイテム』であればあるほど、人気が出るのは当たり前?


 現実に追われる、傷つく人が多い中、それの慰みとしての作品を書くのは、高尚な作品を書くのと同じくらい意義があるものだと思います。


 社会システムの一部であるWeb小説を意識する。

 ここまで考えて作品の存在意義を明確にすれば、「読者に媚びる」とか「自分を曲げて」とか思わずに済むのでしょうか。 

 少なくともまにまには戦国物、歴史物を使って皆様のストレス軽減のために創作活動を続けたいな。



 ◇



 読者誘導を考えれば、偽光秀の連載が終わった時点で新作の短編を2つアップしておく方がいいですよね。


 短編はそれ独自では物凄く導線が弱い。

 まにまには幸いにもファロワーさんが多いので、初動が結構楽です。

 一旦、ランキングに上がったらそこでキャッチコピー勝負が出来る。

 でも新人さんは、最初の★1つが取れないから露出が少なくどんなに良いものでも日の目を見ない場合もあるとおもいます。


 でもカクヨムコンの期間は別!

 なんてったって『ランダム表示』されますから!

 と、思っていたのは先ほどまでのまにまに。


「短編はスマホ表示、全くされないんじゃない?」


 PCはスクロール半分したくらいの所に表示がありますが。たまに右カラムにも出ていますが。


 スマホ、ないんじゃね?


 これ、導線少なさすぎ><;


 初心者、新規参入者にどうせよというんじゃい!

 スマホで7割のユーザー見ていません?

 まにまにのように戦国物書いていても5~7割がスマホですぜ。


 ああ。

 だから私小説な訳ね。

 ライト層はかんけ~ね~ぜって?


 でもコミカライズ狙っているんでしょ?運営様。

 なんかちぐはぐさが見えるカクヨムコン8.



 さて、まにまにはどう攻めようかな。

 そこら中から導線引っ張ってくるか。このエッセイお休みしてカクヨムコン体験記みたいな奴で情報出すか。

 こっち読んでいない人には真新しく見えるのかも?


 そこから導線を引っ張る。

「こんな作戦でこれ打ち上げています」

「内容の工夫はこんな感じでやっています。読んでね~」

 とか。


 それ以外は近況ノート作戦するかな?

 それは最後の手段だ。

 ある人がやっていた近況ノートでPR連呼。

 まにまににはできません><;


 あとはフォロワーさん増やすのを最近怠ってきたから、それやるか?

 でも読みにいけないので失礼かも。

 そうなるとやっぱり発信するだけしかできそうにない。

 臨時エッセイでも書きますか!


 検討しておきますです。



 ではまた~ノシ


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