第130話:真面目に「Web小説に特化した」執筆勉強しています




 皆様、こんにちはそしてこんばんは~



 やっと少しだけ元気になってきました。

 一般的な老人は創作活動に費やす時間があると思いますが、作者の場合は障害者なので基本的に無理が出来ません。

 元気な時にソロリソロリとやるしかないなぁ。


 早く第3部書きたいけど、自分の作品分析をきちんとして筆力を高めないとなんです。

 だから今日も今日とて、いろいろな情報を漁っていました。



 本日は幸いにも情報の蔓が差し伸べられて来た!

 有難いことです。


 このエッセイをフォローしてくださった書籍化経験のある作家さんのエッセイを読ませていただきました。


 月ノみんと様

 小説家になろうで素人がゼロから1年で書籍化できるのか!?検証してみた。

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556162683560


 カクヨムを攻略するぞ!書籍化作家がカクヨムを本気で攻略する!

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556301482819



 内容は読んでいただければわかるとして、半分くらいはこのエッセイに書いた通りなのでホッとしました。


 でも!

 重要な事。

 ジャンルのことは知っていました。

 異世界ファンタジーor恋愛もの

 それ以外は「読まれない!」


「じゃ、戦国物は無理?」

 う~ん、結局限界があるという事で。

 なろう読者さまやカクヨム読者様のニーズに合わせると「快楽を与える」ことなので、内政と戦略戦術は合格点。


 で、首取り物語の限界はその戦略や戦術が広範囲になってしまった段階で、それまでなんとか許容範囲だった「一人称でないスタイル」があまりにも増えてしまったキャラに視点が移ったことにより感情移入が出来なくなって読者離れをしていた。


 PVを追うと、広範囲の戦場や金融戦争で登場人物が増えた時点で読者離れを起こしていることは確実。

 同人誌化宣言で読者が離れただけではなかった!


 感想コメントでも指摘されたように、誰が誰やらわからなくなる。

 その後登場キャラを減らしたので、少し回復。

 やはりルール通りやらないと読者が離れるしブラバする~^^;



 そのルールを実際に確認するために先の月ノみんと先生が参考にされたというYouTube動画を見ていました、今日は。


 初枝れんげの小説家になれるチャンネル

 https://www.youtube.com/channel/UCIdHAX1Mu7m-em8sKaZD5jw


 大変参考になります!

 皆さまもどうぞ。

 まだ88本中の10本しか見ていませんが、「成程!」と首が痛くなるくらい頷いてしまいました。(むち打ちになるぜ)


 全てが参考になるけど、実際に小説をプロットから書き起こす作業を見せてくれる動画は感動しました。

 https://www.youtube.com/watch?v=-LKYho46xLg&list=PLxTZbuuZUJGOWq-1le-IoFXuYiUwbc4jS&index=11


 なるなる。

 こうやればプロッターになれるのかぁ。

 でも私が書きたいのは長編だからなぁ。途中でテイストが変わるのをこれだけでは押さえられない。

 初心者ですし(涙

 書きたいこと書いちゃいましたよ。

 最初からシリーズ化してそれぞれ別の作品にしとけばよかった。

 金融戦争とかはサイドストーリーにするとか。




 で、

 現在の方向性を修正。

 ガチ戦場書きたい。

 だけどそれだとPV伸ばすのはほとんど不可能。


 方向性を変えよう。

 こち亀や水戸黄門は鉄板だと思う。

 サクッと快楽。

 この要素をもっとしっかりと打ち出す。


 実は昨日まで「doctorX」的な戦場物にしようと思っていたのです。

 でもこれだと絶対要件の一人称にできない。

 回りのキャラから見て「かっけ~」なので。

 画像がある分ドラマは強い。


 そう考えてみると幼女戦記のような作品は凄くテクニックがいる。

「老後のために金貨8万枚」みたいな周りからの視点と内面でのモノローグの段差で読ませる。

「影の実力者になりたくて」のようなものもそれだと思う。

 一旦、キャラが出来てしまうとハマるんでしょうね。


 まだまだ諦めずにdoctorX的なものを考えてみます。

 これならばやはり型にはまるので書きやすいし、ダメならすぐに撤退できる。1エピソードが短いから。

 最初の一万字から二万字でフォローが伸びなければそこで打ち切れるし。



 問題は戦場シーンを違和感なく見せられるかどうか?

 普通のなろうとカクヨム読者が「剣と魔法」に慣れていると思うので、それを使っていかに一戦場を一人でひっくり返すか?


「不可能を可能にする」


 この爽快感を際立たせる工夫をもっと練っていこうと思った本日でした。




 ではまた~ノシ


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