第186話:カクヨムコン。やってみなけりゃわからない!



 皆様、こんにちはそしてこんばんは。


 今日は暖かかったです。

 でも12時まで起きられなかった。考えてみれば健常者が私と同じ薬飲めば、1~2日は起きられない位の薬、毎日飲んでいるんだから。

 ……先が思いやられる。


 で。

 起きてから1時間くらいして光回線の営業電話があったんです。月1000円くらい安くなりますとか。なんか強引だなぁ、と。いままでの営業よりももっと強引。

 なので寝ぼけた頭で判断はできないから、連絡先の電話番号聞いて、後で掛けることに。

 そしてネットで調べました。


 なんかすげ~、悪評。

 確かに額面は安いし、速い。

 だけどね、解約とか色々な手続き「こっちで全部やります。違約金もこっちで負担します」といわれたけどそうじゃなかったとか。


 何が何やら。

 でも、もう頭がついて行かず。

 ちょっと前にネット環境変えたんだからもういいや、と思うまで40分くらい。

 頭が痛くなり、胸がドキドキし始めました。


 いや~。

 社会生活できませんね。社会生活弱者ってこんなもんです。



 ◇



 カクヨムコンの話です。


 10万字書ける人ってエリートだと思います。

 まず、小説書こうと思う人が稀ですよね?

 で、書き始められる人もさらにごく少数。

 その更にごく少数が10万字書けるスーパーエリートですよ!!


 だから読まれないとかで諦めるのは物凄くもったいないです。

 だってですよ。

 毎年、なろうの方で12000作、ネット小説大賞で出品されていて、こっちのカクヨムコンで9000?作出されている。

 重複もあるけど、10万字書ける作者さんって、そんな程度ではないでしょうか?


 まあ、正確性は全くないですが、一億三千万の日本人の1/10000?

 偏差値でいうと90以上?


 もう誇りに思うっきゃないですよ。


 だからコンクール出すのは凄い事なんですよね。やりましょうよ。こんな病人の老人すらかけるんだから、皆さまもやればできるんじゃないかな、と、勝手に思っています。



 ◇



 やっぱですね。

 何度も何度も読み返してみると、愛着がわいてくるんですよね、自分の作品。

 前に書いたけど、自分の作品の一番のファンは自分だと、つくづく思います。


 そして、その特権は「その作品を好きなように改変できる!」ことです。

 どんなにファンになろうとも、人様の作品を編集することはできません。


 だから毎日、校正と称して読み返して「むふふ」しています。



 でも真面目な話。

 何十度も読み返しても、どこかしら発見があって

「ここ変えればもっといい」

「ここは読点入れた方がいいよね」

 などなど、色々な発見があります。


 それも自分目線ではなく、キャッチコピーと作品名、タグあらすじをたどってきた方が欲するものになっているかを常に検証しながらです。


 これはもう、紙媒体の作品ではできないことですね。

 Webの良い所は、『全部自分で決められ、思いついたらすぐに変えられる』ことですね。

 紙媒体ですと、かかわってくる人が多すぎて、変更など到底不可能。

 編集さん、デスク、局長? 校正さん、印刷社、広告代理店? 流通、卸、書店。などなど。全部変えないと動けない。

 だからきっと慎重に完成形を作るんでしょうね。


 でも私達Web作家は、自営業者。全て自分でやれます。

 市場調査から始まり、様々な自己研修、広告、それからコネ。

 編集さんもいないけど校正さんもいないけど、出来る限りは自分でやれる。

 大手のものづくり企業と、伝統工芸師との違い?

 いや、下町の職人みたいな周りに支えられて物を作っている人。


 自由には出来るけど、世に出らる人は限られている。でも周りは邪魔しない。むしろ応援してくれる人情のある長屋。

 こんな感じに思っています、作者は。カクヨムの事を。


 職人さんは誰にも技を教えてもらえません。そんな世界じゃない。

「技を盗め」の世界ですから。

 先輩の後ろを通るときに、チラ見して「ああ、こうやるといいんだな」と。


 それに比べたらカクヨムの世界はすごいですよ。

 人の作品は見放題。

 色々な人の、色々なレベルの作品をより取り見取りで読み比べられます。


 私は、神作品だけ見ていると自信無くすし、本当に良い所を見つけられなくなる。鈍感になっちゃうんです。ですから申し訳ないんですが、自分と同程度の作品書かれている方の作品。そして新人さんの作品を読み比べていくんです。

 すると、神作品にある『神である要素』が浮かび上がってきます。


 自分の作品と比較ばっかりしていると、自信喪失する豆腐作者ですので、そういう逃げ方をしています。とにかく思いつく限り、多角度から見ていく。そのためにも他の方のエッセイに目を通すのは、とても有意義です。


 カクヨムコンでも多数の作品が出ますよね。同じジャンルをどのように料理しているかを見比べることができます。目が肥えますね。


 ただし、自分が書いていないと半分も勉強できません。

 ですから出来るだけ参加されると人生経験になるんじゃないかな。


「踊る阿呆に見る阿呆」ではなく

「カク阿呆にヨム阿呆」

 同じ阿呆なら書かなきゃ損損!


 たとえばこんな阿呆エッセイでも、書いていると(多分)筆力がつくと思いますよ。


 楽しいカクヨム生活を~~



 ◇



 今日は2話5500字書きました。

 面白すぎて続き早く書きたいです^^


 でもですね。

 ま~だ、大胡へ養子入りしていないんです。

 33500字にもなってw


 だけど、大胡へ行ってからの事を全て現在で説明しているので、いいんです。登場人物少なくしたから語りてのバリエーションなくなるんで、大胡でなくとも色々と面白く説明できていて。


 もしよかったらお楽しみに~~♪




 ではまた~ノシ



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