第57話:チャートは大事だぞ~




 皆さま、こんにちはそしてこんばんは。



 調子悪い(+_+)

 寒の戻りなのに暖房が余りつけられない、電力供給逼迫。(ついさっき、停電の恐れ解消とか……有難いけどきつかった)

 普段いる部屋から別の部屋で過ごしたらもう精神的に辛く。パソコン打つのにもいつもの姿勢じゃないから体中がだるくなってしまいました。


 ホント、自分の体力のなさを実感する今日この頃。

 皆さまは、きちんと健康管理してくださいね。適度な運動と適度なお食事。大事だなぁ……




 やっと「首取り物語」のフォロワー様の人数が元に戻りました。捨てる神もあれば拾う神もある。人間腐らず投げ出さず、黙々と何かに打ち込んでいれば何か良いことあるんじゃないかな?


 まだ私は書き始めて7カ月ですのでまだまだですが、きっと3年くらい書いていれば良いものが書けるのでは? と、思っています。

 気長にやっていきます。



 どこかに書いたのですが、遂に! 目標?としていた、「佐藤大輔物の未完成部分」を自分で書きたいという、そこまでの道のりが見えてきました!


「覇王信長伝」という作品です。

 第二次関ケ原の合戦という場面で終わっちゃったんですが、大まかな設定がそこまで出来上がりました。さらに言えばその後の展開も大分固まりつつあります。


 これ、そろそろ作品情報のとこに書いていいのかな?

『佐藤大輔の書けなかった部分を書くつもりです!』と。

 自信がないので書いてないんです、書きたかったけど。

 体調管理さえうまくいけば書けそうな気がする。



 ただ、私の作風で大分変っちゃいますけど、設定はあまり変えないでそのベースでどれだけ楽しめる作品が出来るかチャレンジ!



 それと今日は厳しかったんで適当に書いちゃったけど、もうちょっときちんと情景描写しないとなんて思いました。

 幾らラノベよりの作品とは言え、その点はきちんと……といいつつ、結構本末転倒な事をし始めている自分に今日気付きました。


 最近になって「きちんとした地図を描いてから」本文を書くのですが、これによって文章表現が荒くなっている!


 多分、戦場描写は伝わるでしょうけれど、それだと小説本来の「自由に想像する幅」が狭くなるんじゃないかと。でも、こっちの方がわかりやすいんですよね、きっと。


 自衛隊の戦史編纂室が編集していた旧日本陸海軍の戦闘についての記録(名前忘れた)を実際の恵比寿にある戦史研究室の書庫で見たことあったんです。たった1日だったけど「至福の一日」だったなぁ。

 そこで旧日本陸軍の戦闘経過なんかが書かれていたのを見たのですが、すごくわかりやすい。でもあれ「小説じゃない」んですよ、当たり前だけどw


 そこの線引き難しいなぁ。


「素人さんは地図見てね」

「玄人さんは見ないで」


 若しくはその逆。

 そういう事はいくらなんでも言えませんw

 読み方は本当に自由ですから。「サビを醤油に入れるんだったらけえってくんな」という頑固爺の江戸前寿司じゃないんだし。



 バランスは難しい。



 バランスと言えば、最近主人公が出てこなくて(オヤジ)ギャグがあまり出せなくって、パロディばっか。誰にもわからなさそうなので解説入れて「文字数を稼いでいるw」。


 本文が2500字くらいかな?

 それに対して説明が800字くらいある(^▽^;

 お蔭で減っていたアドスコアが増えてきたw


 それで楽しめる人がいれば文句はないでしょう! 取り敢えずここに楽しんでいる人が1名います!(作者!)



 結構、蘊蓄練り込んで書いているのでついつい解説入れちゃうんですよね。ほんと、時間が出来たらこれまでの250話全部に入れたいなぁ。


 あとは地図の書き方が大分うまくなってきたので既存アップ地図を描き替えはじめました。今まではほぼエクセル頼りだったんですが、途中から基本ベースをグーグルマップに変え、現在は国土地理院の等高線図に変えました。

 この等高線図が優れモノで、自分の好きなスケールで等高線の色塗りが出来る。標高差50cmで差をつけられるくらい精度がいい。


 ……でも、実際の地形で戦闘するよりもちょっと変えた方がいいという場合は変な地形に変えています。それが上手くわからないように描ければもっといいのですがw




 さて、さっきの話に戻りますが「自分の理想とする作品」を目指して改善していくというのは結構簡単な作業なのかもしれません。


 だって!

 何もない所から作品を作るよりも「設計図」がある方が作りやすいに決まっている。最終完成型を確認しながら作り上げた方が修正しやすい。


 その点、今までの受験勉強は簡単でした。「チャート式」じゃないですが「チャート=海図」に沿って勉強していけば港までたどり着けるんですから。

 今の受験はオープンクエスチョン(答えのない問題)が増えてきたので、まるで実社会みたい。まだそんなに普及はしていないけど、その内みんなそうなるのかな?



 そう考えると、Web小説の場合は下手に「オリジナリティ」を追求するよりもテンプレ(これはWebだけに限らずジャンプ的なものとかでもOK?)をちょっとだけアレンジした方が絶対有利だなと思った次第です。

(これも、既に同志に指摘されてしまいましたがw)




 ということで、皆さまもお体に気をつけてお過ごしくださいませ。さて暖房付けようか(●´ω`●)



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