第52話 オチ😆🎶✨
「もう、ロリちゃんは我慢できないのォ~
入れちゃうよォ~ー❗ お兄ちゃん❗❗」
「あ、あ、バカァ~~❗❗
入れちゃァ、ダメだってェ~……❗❗
あ、あ…… ダ、ダメェ~~ー~……」
懸命に僕は抵抗を試みた。
いくら何でもいきなり入れちゃうのはヤバいだろう。
「もォ~……、早くお兄ちゃん❗
やろうよォ~ーー😆🎶✨」
「ちょッ、ちょっと待てッてェ……❗❗
ダメだから、ねぇ……❗❗」
「何でよ。早く『あ💟森』やろうよォ~~……😆🎶✨✨」
「え、え、えェ~…… な、なんだよ。
『あ💟森』ッてェ~……😲💦💦💦」
それって、まさか……。
ゲームのことか。
「ねぇ、早くやろうよ。お兄ちゃん✨😆🎶✨
ロリちゃん、我慢できないよォ~ー」
僕の身体を揺さぶるようにねだった。
「え……、我慢できないッて……😰💦💦
もしかして、それッて、ゲームの事ォ~……❓」
ずっと僕は勘違いしていたのだろうか。
「うん…… そうだよ。お兄ちゃん❗❗
ねぇ、スイッチを入れちゃうよォ~」
「ううゥ…、スイッチを入れちゃう……❓❓」
「だってェ…… みんな、隠れてやってるンでしょ……」
「あ、ああ…… 確かに、子供はみんな、親に隠れてゲームをやっているけど……😳💦💦」
「ロリちゃんは、初めてだから、優しく教えてねぇ……」
「え、ああ…… 初めてッて……😳💦💦
そういう事か…… 僕は、てっきり……」
「ン…、何よォ~……。お兄ちゃん……
てっきり…… なんだと思ったのォ~❓」
「え、い、いや……、何でもないよ……」
慌てて、首を横に振った。
これ以上は怖くて言えない。
まさか、『アレ』と勘違いしてたなんて……。
「アッハハ……😅💦💦💦💦」
誤魔化すように僕は照れ笑いを浮かべた。
∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆
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