第132話 ✨💏💦💦💦

 思わず全身が戦慄わなないた。

 美少女の部屋へ入ったのは僕の生涯で初めてだ。



 それだけで異様に興奮してしまった。

 


「フフ……、童貞チェリーボーイなのねェ。もっとリラックスしてェ……😚✨✨💕」

 妖艶なまめかしい唇が目の前だ。


 蛇に睨まれたカエルみたいに微動だに出来ない。


 こばむ事もできず、

「ゥ…、ン……✨💏💦💦💦」

 アッと言う間に唇が重なりあった。



 僕は何も出来ず彼女に身を任せていた。




 やにわに美少女は僕のTシャツの中に手を忍ばせ脱がそうとした。



「わ……ッ、わ、わ、わァ~…😲💦💦💦」

 悲鳴をあげた僕は、そのままベッドへ押し倒された。



「ううゥ……」彼女の香水とフェロモンの香りだろうか。

 

 眩暈めまいがするほど甘美な匂いが僕の鼻孔を刺激した。

 



「フフ……、ジタバタしないのォ~✨✨💕

 すぐに気持ち良くしてあげるからァ~…」

 無理やり僕のTシャツを脱がすが、首の所で引っ掛かって抜けなくなった。



「ン……😔💦💦」

 仕方なく美少女は、続いてパンツを脱がしにかかった。



「ちょッ……、ちょっと待って下さい」

 たまらず僕は制止を願った。



「あァ~ら、もちろん待たないわよ。

 私は、待たされるのといきなりア○ルファッ○を強要するセクシー男優が大ッ嫌いなのよ」

 僕のパンツの中へ手を忍ばせた。



「えェ……、いや、ア○ルファッ○ッてェ……

 どんな合体ジョイントですかァ~…

 何か、勘違いされてますよ。

 あ、あなたは……

 ロリータのお姉さんでしょォ~ー❗❗」

 神崎麗美には姉がいるらしい。



「え、ロリータ……❓❓」  

 思わず、お姉さんの手がピタッと止まった。





 



∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆





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