第242話 オシッコを漏らしたみたい

 まるでオシッコを漏らしたみたいで格好悪い。


「フフ、ほら、お兄ちゃんもこんな派手に、しちゃったのねぇ😆🎶✨」

 ロリータは面白そうに、僕の股間をスッと撫でた。




「ふざけるなァ~…❗❗ したんじゃない❗❗ 

 貰い事故だよ❗❗❗

 ビショ濡れのロリータが、抱きついてきたから股間が濡れたんだろォ~~ー❗❗」

 



「フフ…、大丈夫よ恥ずかしがらないでも。

 お兄ちゃんが良い歳して、お漏らししたって言うのは、黙っておいてあげるから❗❗」

 まるで僕がお漏らしした事が既成事実のような口振くちぶりだ。



「あ、あのなぁ……😰💦💦」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る