第158話 脱がすなァ~…

 症二病真っ盛りなのか。この子は……。

 元気が有り余っているようだ。


「いッ、痛ッ、ててててェ……😣💦💦💦

 どこを握ってンだよ……💦💦」

 


「フフ……、あらあら、お兄ちゃんッたら、股間をこんなにグッショリ濡らしちゃってェ……✨👄✨✨💕

 良い歳して、タップリしちゃッたのねェ……✨😌✨✨💕」

 無邪気に、ニコニコと微笑みを浮かべた。



「な、なッ、タップリなんかするかァ~ー~……❗❗

 ロリータがビショビショの手で僕の股間を握るからだろォ~ー……❗❗❗」

 なんて、無茶クチャを言う美少女ヤツだ。


 おかげで、僕の下半身は悲惨な状態だ。



 ロリータの言う通り『お漏らし』をしたみたいに、股間がビショビショに濡れてしまった。



「フフ……✨😌✨✨ じゃ、お兄ちゃん✨💕

 パンツを脱がして上げるから、おとなしくしててェ……」

 おもむろに、ロリータは僕のパンツのベルトをほどこうとした。



「な……、なッ、パンツを脱がすなァ~…✨😡⚡」





∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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