第59話 早💟ッて事か……

 ロリータと一緒なら例え、卵かけご飯でも『最高のディナー』だと言えた。



「フフ……、ご馳走さま✨😌✨✨」

 アッと言う間に、僕は食事を終了した。


 それでなくても僕は相当、早食いだ。



 特に、卵かけご飯はあまり噛まなくても、スルスルと入っていくのですぐに食べ終えてしまう。



「あ、ロリータは、ゆっくり噛んで食べなよ…… 消化に悪いから……」

 ロリータには、きちんと咀嚼そしゃくするよう注意をした。



 早食いなんて、胃に負担がかかるだけで健康に良くない。

 




「うン……😆🎶✨ お兄ちゃんッて、も超ォ~早いから困っちゃうわァ~✨✨」



「いやいや、なんだよ。

 も超ォ~早いッて……😒💦💦💦」

 思わせぶりなセリフだ。

 

「お兄ちゃんは、こすり半で、あっさり終了でしょォ~ー✨😆🎶✨」


「あのなぁ……😳💦💦 誰がこすり半だよ」

 遠回しに言いやがって……

 早💟ッて事か……。



 僕は、キッチンへ汚れた食器を運んだ。



 ほどなくロリータも食べ終わったようだ。


「ご馳走ちそうサマージャンボ宝くじィ~😆🎶✨」

 また訳のわからない事を言ってキャッキャッと


 重度の症二しょーに病患者か。



「そんなないで、ほら使った茶碗とか、食器を持ってこいよ。

 一緒に洗ってやるから」

 少しは、家事もしないといけない。



「ハイ、お兄ちゃん✨ ご飯も食べ終わったわァ~……✨😆🎶✨」

 食器をシンクに入れ、ピョーンと僕の背中へ飛び乗ってきた。



「ちょッ、ちょっとォ~、邪魔するなよ」

 背中にロリータの柔らかな胸の膨らみを感じた。


 一気に、身体じゅうが熱く火照ほてってきた。



「あとは、ゆっくり二人で、『お楽しみ』ねぇ……😆🎶✨」



「あのなァ~… まだ食器を洗ってるだろォ~ー❗ 何が『お楽しみ』なんだよ❗❗」

 僕はロリータを背負って、食器を洗っていた。



「フフ……✨😌✨ お待ちかねの濃厚接触的なチューよォ~✨👄✨💕」

 耳元へ甘く囁いてきた。



「あ、あのなァ~……😒💦💦💦

 ど……、どんなチューだよ……」

 濃厚接触的ッてェ……。



 スゴく淫靡いやらしく感じるけど……。



「大丈夫よ。ロリータはにも優しくチューしてあげるから……」




「あのなぁ…… 初めてッて、さっきチューしただろう❗❗」

 


「フフ……✨😌✨ お兄ちゃんは、まだまだ皮のけてない初心者だから、あんなチューで、ポ💟ットドラゴンから色んな樹液をちゃうのよ」



「どんな樹液をするんだよ……」

 先走り液か。


「ロリちゃんが、初心者のお兄ちゃんにあげるわァ~…✨👄✨💕」



「いやいや……😲💦💦💦 待てッてェ……」






∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆


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