第22話 ファイナルアンサー✨😌🎶✨

「いや、まァ~……😳💦💦💦」マジか……

 合体ジョイントライブッてェ……



 興奮からか、かすかに全身が戦慄わなないた。



「フフ……✨👄✨✨ お兄ちゃん✨✨💕

 ロリータ、イッチャうからねェ……✨💕」

 また美少女は悩ましげなことを言って、ゆっくりと指先を僕の背中へ押し当てた。



「うン……😳💦💦💦」

 くすぐったくて、またピクッと身体が反応した。



 しかしこれを当てれば、このゲーム、僕の勝ちだ。



 もちろん勝った所でロリータと合体ジョイントライブなどする気は毛頭ない。



 それほど僕は、バリバリのロリコンではないつもりだ。


 

 しかし取り敢えず、チュー✨👄✨ぐらいならしても良いかもしれないが……。



 さすがに、それ以上の要求するをつもりはない。



「フフ……✨😌✨✨💕」

 ロリータはたのしげに微笑んで、僕の背中へ字を書いていく。



「ンゥ……😳💦💦」 

 懸命に僕は背中へ神経を集中させた。



 初めは、『ろ』と言う字かと思った。


「ン……😔💦💦💦」

 だが、最後にロリータは指先をクルンと丸めたので、『る』と言う字ではないかと推測された。



「フフ…… ねぇ……、お兄ちゃん❗❗

 最後の『字』がわかったァ~……❓❓」

 ようやく書き終えたみたいだ。


「ああ、わかったよ」

 僕は小さく頷き確信した。


「ロリータが、最後に書いた『字』は…… 

 『る』だァ~…❗❗ 続けて読むと……、『あ・い・し・て・る』だろう❗❗」

 僕は自慢げに笑顔を浮かべた。

 


「フフ…… 『る』…… かァ~❓

 良いのね。それで……

 ファイナル アンサー✨😌🎶✨」

 ロリータは意味深に微笑んだ。



「ン……😓💦💦💦 ああ、ファイナルアンサーだ❗❗」

 まさか……

 間違っているのだろうか。



 それとも観念したのか。




「ゴックン……😓💦💦💦」

 さあ、どっちだ。






∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆



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