第23話 罰ゲーム😆🎶✨

 それとも観念したのだろうか。



「ゴックン……😓💦💦💦」

 さあ、どっちだ。


 たかが、こんなゲームなのに心臓がドキドキしてきた。



「ブッブゥ~ー……😝💦💦💦

 『る』じゃないモン❗❗❗」

 舌を『ベーッ😝💦💦』と出し、僕の背中に大きく❎マークを書いた。



「えェ……❓❓ 間違いなのか❓

 じゃ、なんだッたんだよ❗❗

 今のは……。絶対に、『る』だろ❗❗ 

 間違いなく❗❗」

 なんともに落ちない。


「フフ……✨😌✨✨ 正解を聴きたい……」



「ああ、もちろん、なんだッて言うんだよ。『る』じゃなかったら…… 何なんだ」


「フフ……、惜しかったわねェ……😆🎶✨」


「う、惜しかったッてェ……😓💦💦💦

 今のは『る』以外、あり得ないだろう……

 『る』でなかったら、何なんだよ」

 


「フフ……、正解は、数字の『3』よ❗❗」



「えェ~ー…… バ、バカなァ~……

 数字の『3』だッてェ……

 なんだ。そりゃ~ー😲💦💦💦」

 


「じゃァ~、恒例の罰ゲェェ~~ーム😆✨」

 ロリータは声を高らかに叫んだ。



「お、おい❗❗ ちょッ、ちょっと待った。

 【恒例の罰ゲーム】ッて、何だよ❗❗

 絶対に、『3』じゃないだろう。

 だいたい『あ・い・し・て・3』じゃァ、言葉として成り立たないじゃン……❗❗❗」

 僕は必死に抗議をした。



「フフ……😌✨✨ 【恒例の罰ゲーム】は、3分間 乳首 イジりの刑ねぇ~❗❗」

 


「な、だから、ちょっと待ってよォ~ー。

 何を勝手に恒例にしてるんだよ❗❗」



「お兄ちゃんは、これから3分間、ロリちゃんに好きなだけ乳首をイジられちゃうのよォ~ー❗❗

 ラッキィ~ー✨😆🎶✨」


「な、何がラッキーなんだ。

 あのねェ……。僕の話しを聴いてる❓❓

 さっきから待てッて、言ってンだろォ~ー……❗❗」



「ハイ🎶✨ じゃ、お兄ちゃん❗❗

 黙って、両手を万歳してェ……😆🎶✨」

 全く話しを聴く素振りも見せない。



「いやいや、聴いてるゥ……❓ 僕の話し」


「もちろん、お兄ちゃんは3分間、乳首をイジられちゃうッて、【罰ゲーム】なのよ」




「おいおい、なんだよ。もちろんッてェ……

 お前は、僕の話しをいっさい聴かないのかァ~❗❗❗」

 


「もォ~、何してるのよ。お兄ちゃん❗❗

 とっとと万歳して、ロリちゃんに乳首をイジらせなさい❗❗❗」

 逆に叱られた。

  


「いやいや、何で僕が乳首をイジられなきゃならないンだよ……❗❗

 いいか。最後に、クルンッて丸めただろう。どう考えたッて、『る』だよ❗❗」

 空中に『る』と言う字を書いてみせた。



「だから、罰ゲームなのよ✨😆🎶✨」



「えェ……😲💦💦」なんなんだ。

 僕の言うことは完全に無視するのか。






※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

 

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