第140話 ポ○ットドラゴンを

「ちょッ、ちょっとォ~……」

 股間をいじくられると思い、たまらず身体をくねらせた。


 他人に股間を触られると無性にくすぐったい。



「フフ……✨👄✨ 童貞ボーイ❗❗❗

 何を考えてんだよ。恥ずかしげもなくしやがってェ」

 麗香はたのしげにポケットの中で僕のポ○ットドラゴンを握ってきた。

 



「ち、違うンです…… こ、これは」

 すでに僕の股間のポ○ットドラゴンは頭の皮がけて、最終形態に変貌していた。

 痛いくらいビンビンにり返っていた。



「フフ……✨👄✨💕 これじゃ苦しいだろ。

 お姉様が一発抜いてやろうか❓❓」

 小悪魔のように微笑んで、僕のポ○ットドラゴンをもてあそんだ。



「や、やめて下さい…… 僕は、そんな」

 強引に麗香から身体を引き離した。



「フフ……、なんだよ。ロリータじゃないと合体ジョイントライブできないのか」



「い、いや、別に…… ロリータとは、そう言う関係じゃないですよ」

 僕は、あたふたして否定した。






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