第206話 【伝説のセクシー女王様《クイーン》】

 祖父の後妻かと思うとまともに見ていられない。



「ど、どうぞ。これ飲んで下さい 😳💦」

 中学生くらいの少年が顔を紅く染め、アリスの前に進み出て、アイスティーのペットボトルを差し出した。

 


「あ、サンキュ😉👍🎶」

 受け取ると一気にゴクゴクとアイスティーを飲んだ。



「……😳💦」

 少年は憧れの眼差まなざしでアリスを見つめていた。

 


 目の前で【伝説のセクシー女王様クイーン】が妖艶にダンスを踊っているのだ。



 おそらく少年に取っても衝撃的な遭遇だろう。


 

「じゃ、衣裳チェンジしたら第二部の開催ねぇ✨😉✨🎶✨」

 アリスは、ウインクをしギャラリーに続行を予告した。




「「おおォ~ー……✨😆🎶✨💕💕💕」」

 周りの観衆が大きく歓声を上げた。










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