第171話 水着👙

 デパート三階のレディースコーナーの一角に水着👙を販売するテナントがあった。



 店頭には色とりどりの水着👙が陳列してある。

 ハッキリ言って、オタク男子の僕には場違いな雰囲気だ。



「キャッキャ~ーッ🎶✨ お兄ちゃん、見て見てェ~ー……😆🎶✨」

 まるで幼い子供のように、ロリータは店内を駆け回った。



「あ、ああ…😳💦💦💦 あんまり走るなよ。

 転ぶと危ないだろォ~……」

 いろいろな意味で心配だ。



 ロリータがと、ただでさえ目立つ容姿なのに余計、店員や他の女性客らの注目を浴びるだろう。



「ンゥ……😒💦💦💦」

 それにしても予想していた以上に女性用の水着は高い。

 


「うゥ~ン……😳💦💦💦」

 目の前の水着👙など、男性用よりも使っている生地が、少ない割りに値段ははるかに高額だ。








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