第125話 神崎麗美……
「お兄ちゃんッたら、さんざんロリータの青い肉体を
キッと横目で睨んだ。
「いやいや、
ひと聞きの悪いことを言うな❗❗」
「ふン…… ロリータの身体に
「あのなァ~…😲💦 ムチャクチャ言うなァ~…❗❗ 棄てたりしないよ❗❗
僕は、ちょっと出掛けてくるから」
これ以上、
逃げ出すように玄関を飛び出した。
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ロリータ……。
本名は、神崎
『ン……😔💦
この名前にはかなり因縁があった。
少し複雑な気分だ。
麗美は僕の家から二十分ほど歩いた団地に住んでいた。
学区は同じなので僕の後輩になるはずだ。
その団地のすぐそばにあるコンビニの前に茶髪の少年らが三人座っていた。
「うッわァ~…、マジかよォ~ー😆🎶✨」
「チョー受けるンですけどォ~……😆🎶✨」
「ハッハハ……✨ だろォ~ー😆🎶✨」
三人はスマホでゲームをやっているのか、かなり盛り上がっていた。
僕は、詳しく神崎麗美の家を聞こうと少年らに近づき声をかけた。
「ねぇ、キミたち。ちょっと訊くけど……
この辺に住んでいるの?」
「えェ……😒💦 なんだよ。
誰、あんたァ~……」
いきなりタメ口だ。
「ン……😓💦」
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