第215話 セクシーダンスを

 モヒカンは当たり散らすように周辺のギャラリーに凄んでみせた。


「ひィ~ー……😱💦💦」

 あまりの剣幕に、ギャラリーたちは悲鳴をあげ、じけずいて尻込シリごみをした。

 


「……😰💦💦」もちろん僕もビビって声も出ない。




 さすがに見かねたのか。

「おいおい、少年たち❗❗

 その辺にしておけよ。アリスのセクシーダンスを見たいのなら、大人しく後ろで見物しろよ」

 茶髪の馬場アキラがヤンキーたちに声をかけた。



「あン…… なんだ。お前は」

 ヤンキーたちが睨んだ。



「こっちは、愉快たのしいライブの最中さいちゅうなんだ。お前らみたいな地元のヤンキーは、別の場所トコでフェスティバルでも開催してろよ❗❗」

 顎で指示を出した。



「なッ、なんだとォ~……😡⚡⚡」

 一気に、ヒートアップしていく。








∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る