第216話

「なんだとォ~……✨😡⚡✨⚡」

 一気に、ヒートアップしていく。



「お、おい、アキラ……😰💦💦 バカなことを言うなよ。あまり彼らを挑発するな……」

 3対1では、絶望的に分が悪い。

 しかも相手は、かなり体格の良いヤンキーだ。


 もし僕が加勢しても勝ち目はない。



 だがアリスは僕の心配ごとなどだ。


「そうよ。坊やたち! 後ろの方でご覧なさい❗❗」

 上から指図するようにアゴで最後尾を差した。



「ッたくゥ……😔💦💦」

 アリスも火に油をそそぐようだ。



「なッ、なにィ~ー😡✨⚡⚡⚡」

 こうなれば炎上必至だ。




「おいおい、ヤンキーたちよ❗❗

 悪いことは言わないから、そこの海で大人しく水遊びでもしてなよ」

 アキラもまったく退き下がる素振りを見せない。







∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆


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