第214話

 さすがセクシークイーン如月アリスに掛かれば、地元のヤンキーたちも形無しだ。



「ケッケケェ……😆🎶✨ アリスちゃんよ。

 オレ様のビッグマグナムでかせてやるよォ~……❗❗❗」

 だが、負けずに赤いモヒカンのヤンキーが気色悪い笑い声をあげた。




「あら、腰からそのチッコイのが、ビッグマグナムなのかしら❓❓」

 まったくアリスは怖いもの知らずだ。



 モヒカンの股間を侮辱ディスッた。



「な、なにィ~ー……😳💦💦」

 自慢の股間の大型拳銃マグナムけなされてモヒカンも顔が真っ赤になった。



「クックク……✨😌✨✨」

 僕もギャラリーたちも懸命に笑いをこらえていた。



「ッるせェ~ーー✨😡⚡✨」

 モヒカンは当たり散らすように、周辺のギャラリーに凄んでみせた。






∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆







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