第213話 ヤンキーも形無しだ

 ようやくヤンキーたちもセクシークイーンのアリスに気づいたようだ。



「ケッケケェ……😆🎶✨ 良いねェ…🎶✨ 

 アリスちゃんよォ~…。

 【童貞キラー】ッて、呼ばれてんだろう。

 俺様の童貞も卒業させてくれよ」

 金髪のイケメンがあやしく腰を振りながら笑った。

 どうやら、彼がヤンキーたちのリーダーのようだ。


「ケッケケェ……😆🎶✨」

 他のヤンキーも下卑た笑みを浮かべた。




「あァ~ら、坊や、可愛いじゃない。

 嫌いじゃないわよ✨😉✨✨」

 アリスは余裕の笑みを浮かべウインクをした。



「ううゥ……😰💦💦」

 見ている僕の方がヒヤヒヤだ。

 



「良いねぇ😆🎶✨ じゃ、みんなで、乱交パーティと行こうぜ」

 一気に、ヤンキーらは盛り上がった。



 周りのギャラリーは怖いのか、みんな及び腰だ。



「フフ……✨😌✨ あら、たったの三人じゃ、三分も持たないんじゃないの❓❓」



「え……😳💦💦」

 さすがセクシークイーン如月アリスに掛かれば、地元のヤンキーたちも形無かたなしだ。









∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆




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