第147話

「どんな罰ゲームだよ。公開停止になるだろう❗❗」

 この子は無邪気なのか、それとも単純になのだろうか。



「フフ……、大丈夫よ。 

 じゃァ、お兄ちゃん……

 Bチクをイジられてチ○ポがビンビンになっちゃったら、負けだからねェ……」

 たのしげに僕の胸元へ手を伸ばした。



「やッ、やめろォ~❗❗❗❗

 どこの痴女ビッチじゃァ~…❗❗ 

 どんな勝ち負けを争っているんじゃァ~…❗❗

 真ッ昼間の公園でやるプレイか❗❗」



「もォ~……、じゃァ~…、お兄ちゃんは、どこのプレイスポットで、Bチクを弄られたいの❓❓」



「イッ、イジられたくねぇ~よ……。

 どこのプレイスポットでも……。

 どんな恥辱はずかしめだよ❗❗」

 何を考えているんだ。この子は……。


「だってェ……、お兄ちゃんは人前で恥辱はずかしめを受けたいタイプのド変態でしょォ~ー…」



「どッ、どんなタイプのド変態だよ❗❗

 どうでも良いから帰るぞォ~❗❗」

 これ以上、昼間の公園で醜態をさらけ出すのは勘弁してほしい。







∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る