第70話 着替えて……

「……😓💦💦💦」

 ロリータはキョトンとして僕を見つめた。


 あとほんの僅かで、ピンクのBチクが見えそうだ。

 惜しいことだが視線を逸らせた。



「だからァ~……、向こうの部屋でも、どこでも良いから着替えて来いよ❗❗」

 声を荒げて、別室をひと差し指で示した。



「えェ~~…… どうしてェ…✨😳✨✨

 お兄ちゃんッて、毎晩、ロリータの着替えを覗いているクセしてェ……✨✨」

 恥ずかしそうに顔を紅くしモジモジした。



「ア……、アホなことを言うなァ~~ー❗❗

 僕は、どこの『ド変態』だァ~ーー❗❗ 

 何で今日、出会ったばかりで毎晩、覗きが出来るんだよォ~ーー❗❗

 無茶クチャ言うなァ~~~~ー❗❗❗」

 


「ン、どうせ…… お兄ちゃんはロリータの着替えを覗いて、『深夜のソロ活動』のオカズにするンでしょ……✨😳🎶✨」

 また恥ずかしそうに身体をモジモジさせた。



「しねェ~~よ…… 『ソロ活動』のオカズになんか……❗❗

 だから僕は、『ド変態』じゃねぇ~~ッて❗」

 


「わかっているのよ……。あとで、ゆっくりロリータの裸を覗いて、『深夜のオカズ』にする気なのねェ……😳💦💦」



「あのねェ、オカズにしねェ~から…… 

 安心しろ❗ 頼むからあっちの部屋で着替えてくれよ」

 僕は、背後から強引にロリータの背中を押し別室へ向かわせた。






∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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