第39話

 もしかしたらロリータならピッタリかもしれない。



 オプションとして、可愛らしいランジェリーも付属ついていた。

 

「お兄ちゃん……😒✨✨ こんな趣味があったの」

 派手なピンクの下着を摘まんだ。

 


「い、いや……、趣味ッて……😳💦💦 この下着は本城カレンの衣裳のレプリカのオプションだよ」

 恥ずかしくなり頬が熱く火照ほてった。



「ふゥ~ン…… どこから盗んできたの……😒✨✨」

 鋭い目付きで睨まれた。



「えェ…… な、何を言ってンだよ……

 ち、違うッてェ……。このコスチュームはメ💟カリで買ったンだ」

 すぐに首を振って応えた。



「可愛らしい女の子に、こんなコスプレをさせて、楽しんでいるのねェ……」



「いやいや、仕方ないだろう……😳💦💦💦

 着替えがないンだから……

 ちょうど…… 前に買ったヤツがったんだ」



「ふゥン……」

「な、頼むよ…… きっと似合うと思うから」

 本城 カレンのコスプレをしたロリータを是非とも見てみたい。



「わかったわよ。お兄ちゃん✨😆🎶✨

 ロリータにアイドルのコスプレをさせて、深夜のソロ活動のオカズにするつもりねェ……」



「ううゥ……😰💦💦 いや…… そ、そんなオカズになんか…… しないよ」

 いや、たぶんするだろうけど……。



「そう、わかった……😳💦💦 

 【ロリ婚】したンだもの……

 ソロ活動のオカズにされても仕方ないわ」

 ゆっくりとバスタオルの結び目に指先を差し込んだ。



「いや、あ、あのねェ……😳💦💦」





 ※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る