第40話 生まれたまんまの姿

 ゆっくりとロリータは指先をバスタオルの結び目に差し込んだ。



「いやァ~…、あのねェ……😳💦💦💦」

 まさか……

『ゴックン……😳💦💦💦』

 

 

「フフ……✨😌✨✨ お兄ちゃん🎶✨

 そんなにロリータのの姿を見たいのォ~~✨👄✨💕💕💕」



「え……、いや、あのォ~……😳💦💦

 う、生まれたまんまは…… ちょっと……

 いろいろとヤバいよ」

 ドキドキして視線が彷徨さまよった。



「一度でもロリータの全てを見てしまったらもうお兄ちゃんはに、生きていけない身体になってしまうのよ💦😳💦💦」



「おバカか❗❗❗ ど、どんな危険ドラッグ的なハダカだよ❗❗」



「ちょっとだけ……、お兄ちゃんに見せて上げるねぇ……😳💦💦」

 スッと結び目をほどいた。


「わ、わ、わァァ~~ー……😲💦💦💦💦」


 身体に巻かれた白いバスタオルがストンと床のカーペットに落ちていった。


 ほのかにピンクに染まったロリータの身体があらわになった。




「わッ、わ、わわわ、わ、わ、わ、わ、わわわわわわ、わわわァ~~~ーー……😲💦💦💦

 な、何、やってんだよォ~ーー❗❗❗」

 声が引っくり返るほど驚いた。



 咄嗟に顔を伏せたが、一瞬、ロリータの全裸を見てしまった。



「バッ、バカか…… ボ、僕の前で着替えるなよ……😣💦💦💦」

 両目をしっかりつぶった。



「あァ~…… 見ちゃったのォ~

 お兄ちゃんのエッチィ~ー……😳💦💦💦」

 両手で胸元を隠した。


「い、いや……😣💦 み、見てないよ……

 全然、なんにも見てないッてェ……」

 何度も首を横に振って否定した。



 しかし一瞬だけロリータの見てしまった。

 一気に心拍数が急上昇した。



 全身から汗が滲んで、異様に胸がドキドキしてきた。







∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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