第38話

 興奮と緊張からか、指先が震えてきた。

 

「お願い…😳💦💦 お兄ちゃん、乱暴にしないでねェ……」


「お、お……、おバカか……💦💦

 わかってるよ……😳💦💦 そのくらい❗」

 改めて、ロリータに言われなくても優しくくつもりだ。



 こんな可愛らしい美少女の身体を無闇に、傷つけるワケにはいかない。



 抜けるように白い柔肌だ。

 濡れた素肌がジュエリーみたいに光り輝き、触り心地もスベスベしている。



「ううゥ……😳💦💦💦」

 ナゼか、ロリータの柔肌を触っていると下半身が熱く火照ほてってきた。



「ゴックン…😳💦💦」

 濡れた背中をタオルで撫でるように拭いた。


 ゆっくりと美少女のワキの下へと指先を這わせていった。



「ウッフフ…… お兄ちゃん✨😆🎶✨

 ちょっと、そこォ~……、止めてェ……

 くすぐったいよォ……」

 ロリータは、もだえるように華奢な身体を左右にくねらせた。

 何となく卑猥な感じだ。



「お、おい…、そんなに動くなッてェ……」

 こっちも妙にたのしくなってきた。美少女の敏感な部分を撫でるみたいに拭いた。


「ダメェ…… お兄ちゃん✨👄✨💕💕」

 なんともイロッぽい声だ。



「ううゥ……😳💦💦💦」徐々に、僕も興奮してきた。



「お願い。お兄ちゃん……✨😳🎶✨

 ロリちゃんは、初めてだから過激な体位は控えてねェ……💦💦」



「いやいや、何、言ってンだよ……😳💦💦💦

 過激な体位ッて……、そんな事しねェ~よ……」

 ようやく身体をき終えた。



 先ほど、クローゼットの奥から取り出した着替えを用意した。



 ロリータの前に衣裳を置いた。

「ねぇ、ロリータ❗❗ これだよ」

 アイドル 本城 カレンモデルのコスチュームだ。 

 派手な衣裳だが、これしかないので仕方がない。



「ン…… ロリちゃん、これを着るの❓❓」


「あ、ああ……」僕は頷いた。



 デビュー当時の衣裳でカレンの体型に合わせていた。



 かなり華奢な女の子でなくては入らないだろう。



 もしかしたらロリータならピッタリかもしれない。



 オプションとして、可愛らしいランジェリーも付属ついていた。

 




∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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