第18話 二人でお風呂✨😆🎶✨

 しかし美少女を背負った状態なので思った以上に、身体を洗いにくい。



 けれどもロリータは僕の懸念など、お構いなしだ。



 まるで幼稚園児のように僕の背中でいた。



「キャッキャァ~ッ😆🎶✨ えい❗❗

 えい❗❗」

 ボディシャンプーを手に取って、水鉄砲のように僕の背中へ向けてシューッ、シューッと噴射しき散らした。



「ちょッ……、ちょっと、ロリータ❗❗

 な、何をやってンだよ……

 それは水鉄砲じゃないんだからァ~……

 ボディシャンプーで遊ぶなよォ~ー❗❗」



「キャッキャッ……✨😆🎶✨

 面白ォ~ーーい」

 注意しても美少女はめようとしない。




 なおもボディシャンプーを噴射し、アッと言う間に僕の背中は泡塗あわまみれだ。



「キャッキャッ😆🎶✨ お兄ちゃんの背中、アワァ~アワァ~🎶✨」

 ロリータが手の平でゴシゴシとこすると、すぐに背中じゅうアワだらけになった。



「あのねェ…… 僕の背中で遊ぶなよ」

 まったく幾つなんだ……

 この子は……

 

 症二ショーに病ってヤツなのだろうか。




「フフ…… じゃ、お兄ちゃん❗❗

 ロリちゃんが、背中にか。

 当ててみてェ~~……✨😆🎶✨」


「え…… 僕が…… 当てるのか❓❓」

 なんだ。それは……。

 幼児の『お遊戯あそび』だろう。



『そうよ。良い……❓ お兄ちゃん❗❗

 ロリちゃん❗ イッちゃうねェ…✨👄✨』

 耳元で意味深な事をささやいた。



『えェ……』イッちゃうのか……。

 何となくロリータが言うと淫靡エロく聴こえた。



『ねぇ……、お兄ちゃん❗❗ 

 イッちゃうけど良いのォ~✨👄✨✨💕💕』

 わざとロリータはイヤらしく聴こえるように鼻に掛けてささやきかけてくる。



『う、うン……😳💦💦💦』


 

『外れたら、もちろん《罰ゲーム》ねぇ』



「え、な、なんだよ……

 もちろん《罰ゲーム》ッてェ……」

 





∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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