第25話 ビッチなロリータ

「良いこと❗ 可愛らしい妹キャラは待たされる事が大ッ嫌いなタイプなのォ~😒✨✨」

 キッと僕を睨みつけた。


「はァ~、別に、妹キャラじゃなくたって、待つのが好きなヤツなんて居ないだろう」

 何を言ってるんだ。この子は……



「ロリちゃんは、待たされる事と『前戯なしで合体ジョイントライブ』を決行しようとするセクシー男優が大ッ嫌いなタイプの美少女なのよ❗❗」

 プイッと顔をそむけた。



「いやいや……、どんなハードバイオレンスなセクシー男優だよ❗❗

 どこの危険デンジャラスなエロ動画を観てるンだ……」



「これだけ言えば、いくらポ💟ットドラゴンに皮がかぶっていてもかったでしょ✨😌✨✨」

 またニコニコと微笑んだ。



「いやァ……😔💦💦💦 何を勝手に僕をにしてンだ……❗❗

 全然、解からねェ~ッて……❗❗」



「えェ……、何を聴いてるの❗❗ お兄ちゃんッて、童貞チェリーボーイだから解からないのォ~❓❓」


「どんな童貞チェリーボーイだよ。

 童貞とか関係なしに、お前が滅茶クチャなことを言うから理解不能なンだよ……」



「もォ~これだけ説明したのにィ……、童貞チェリーボーイには全くの無駄だったのね」



「ボ、僕は童貞チェリーボーイじゃないしィ~……❗❗

 お前の説明が絶望的に下手なだけだろう」

 


「じゃ、お兄ちゃん❗❗ 両手を挙げてェ❗

 罰ゲーム開始ねぇ~~ー❗❗」



「あのなァ~…✨😡⚡✨✨

 だから堂々巡りだろう…… さっきから」

 


「もォ~、良いからロリちゃんは、お兄ちゃんの乳首をイジッて、可愛いがりたいのォ~✨😡⚡🎶✨

 さっさと乳首をイジらせてェ……🎶✨」

 嫌々をするように身体をよじった。



「ど、どんなビッチな美少女ロリータだよ❗❗ 無闇むやみやたらに、僕の乳首をイジるな❗❗」

 とっさに、胸の前でガードを固めた。



 



∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆

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