第26話 ビッチなロリータ

「ど、どんなビッチな美少女ロリータだよ~~ー❗❗

 無闇やたらに僕の乳首をイジるなァ❗❗」

 とっさに、胸の前でガードを固めた。



 いくら可愛いロリータの提案でも、そんな如何いかがわしい【罰ゲーム】を受けるつもりはない。




「じゃ、何よ……。お兄ちゃんは、どんな【罰ゲーム】ならよろこんでやるのォ~❓」

 さらに美少女は無茶クチャなことを言った。



「はァ~……😲💦💦 だいたい何で、僕が自分みずからよろこんで【罰ゲーム】をやるッて前提で、話しが進められていくんだよ❗❗ 普通、罰ゲームなんてやりたくないだろう❗❗

 可笑おかしいンじゃないのか❗❗」



「フフ……✨😌✨✨ もう解ったわ。

 そんなにお兄ちゃんは、『乳首をイジッて欲しい』のねェ……」

 ロリータはウンウンと頷き、勝手に決めつけた。



「はァ~…… お前は何を聴いてるんだ❗❗

 ひとことたりとも『乳首をイジッて欲しい』なんて言ってねぇだろう❗❗

 どんな耳をしてるんだァ~~❗❗ 

 何を自分に都合よく解釈してんだよ❗❗」

 


「じゃ、【恒例の罰ゲーム】開始ねぇ。

 たっぷり乳首をイジられて、感じちゃったら、お兄ちゃんの負けだからァ~✨😌☝✨」

 入念にボディソープを手へまぶした。


「いやいや、何を勝手に【恒例の罰ゲーム】を始めようとしてンだよ……」



「3分間、ロリちゃんに乳首をイジられて、股間のポ💟ットドラゴンがビンビンにならなければ、お兄ちゃんの勝ちよ✨😌✨✨」



「いやいや、どんなエロい【罰ゲーム】だ❗❗

 そんなこと、やる前から僕が負けるに決まってるだろう❗❗」

 初めから勝ち目がない。



 敏感な乳首なんか、イジられたら速攻でポ💟ットドラゴンは最終形態に変貌してしまうだろう。



『フフ……✨😌✨✨ 大丈夫よ。

 お兄ちゃん✨🎶✨💕💕』

 不意に、ロリータが泡だらけの僕の背中に抱きついてきた。



「な、な、な、なァ~……😲💦💦💦」




∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆


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