第28話 優しくしてあげるから

「ほら、力を抜いてェ…… お兄ちゃん」


「ッで、でもォ~……😣💦💦」

 まずいッてェ……。

 


『ねぇ優しくしてあげるから、なんにも怖くないのよォ~✨😌🎶✨』

 まるで子供をに、ロリータは僕の耳元で囁いた。



「ううゥ……😣💦💦」僕は呻くばかりだ。

 ヤケに咽喉のどが渇いた。



 身体じゅうが強張こわばりガチガチになっていた。


 下半身だけが、火の着いたみたいに熱く火照ほてっていた。



「お兄ちゃんッて、感じやすいのねぇ✨😌✨🎶✨💕」

 妖しく微笑んだロリータの指先が、僕の敏感な部分へと伸びてきた。



「お、おバカか……😣💦💦 やめろッて」

 くすぐったいような気持ちが良いような不思議な感覚だ。



 背後から回されたロリータの手はソープのアワまみれだ。



「ほォ~ら、お兄ちゃん✨😆🎶✨ 

 こうすると……✨👄✨✨

 もっと気持ちが良いでしょ」

 ロリータは、丁寧に僕の胸を洗っていく。



 アッと言う間に僕の胸元はアワだらけだ。



「フフゥ……✨✨😌✨✨」

 かすかに小悪魔の指先が僕の敏感な部分へ触れた。



「あ、ああ……😣💦💦」

 また電撃を喰らったみたいにピクピクッと身体が反応してしまった。


「お兄ちゃん✨😌✨ 動かないでよ」


「ううゥ……😣💦💦」そんなことを言われても……。

 全身が小刻みに戦慄わなないた。

 くすぐったさと快感で上手く言葉が出てこない。



 快楽の渦へと巻き込まれていくようだ。





∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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