第227話

 いくら弱くてもロリータにかばって貰うほどすたってはいない。


 

 アリスは、Tシャツを脱ぎ捨てた。

「まァ~…、良いわ。取り敢えず食事の用意をしなさい」   

 中に着てたのは、ショッキングイエローのヒモのような露出の激しい水着だ。




「ちょっとォ~😲💦💦💦 食事するのに何で水着になるんですかァ~…」

 第一、それは水着なのか。


 おそらく水着の機能は、まったく果たしていない。



 黄色い極彩色のヒモをまとっているだけだ。




「あァ~ら…、火照った身体に水シャワーを浴びるのよ」

 妖艶なまめかしくダンスを舞った。









∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る