第180話

「ちょっとした親戚の子だよ」

 アキラに言いふらされると厄介だ。


 ここは、親戚の子だと言って誤魔化しておこう。



「ケッケケェ…… マジかよ。

 可愛いねェ~ー😆🎶✨ 俺、アキラ❗❗

 宜しくゥ……🎶✨」

 よほど気に入ったのか、舐め回すようだ。

 


「ン……😒💦💦 ロリータよ」

 僕の背中に隠れるように挨拶をした。



「へェ……、ロリータか。可愛らしいねぇ✨😆🎶✨ どうかなァ~❓ 俺とパラダイスへッちゃう❓❓」


「な、な、何を言ってンだよ……

 ロリータは僕の大事な彼女なんだ❗❗❗」


「そうよ。

 ロリータは、お兄ちゃんと【ロリコン】したのよ」



「え、ロリコン……😅💦💦 ケッケケェ……

 アイドルオタクは、ほとんどロリコンだからなァ~…😆🎶✨」

 勘違いしたみたいだ。


「べ、別に……、僕はロリコンじゃないよォ~」


明日朗トロローは、完璧にロリコンだよ❗❗

 毛の生えて揃ってない美少女が、『深夜のオカズ』じゃん❗❗」


「だッ、だ、黙れッてェ~ー……❗❗❗

 そんなことねぇ~ーよ❗❗」













∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る