第244話

「うるさい❗❗ 誰の所為でビショビショに濡れたと思っているんだよ❗❗」


「え、それは、もちろん、お兄ちゃんがお漏らししたからでしょォ~~😆🎶✨」

 ロリータは口が減らない。



「違うッて、言ってんだろォ~~❗❗」

 仕方がない。ここで言い争っていても事は進展しない。



 僕は、慎重にゲストルームのドアを開け、廊下の方を覗いた。



「ン……😒💦」

 慎重に別荘内の様子をうかがった。



 まさか本当に、モンスターなど居るはずがない。




 おそらくロリータが、何かを見間違えたのだろう。







∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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