第200話
ロリータは泳げない人の典型だ。
手足を無理やりバシャバシャさせるだけで、全身に力が入り過ぎている。
もっとリラックスすれば浮力があるので、簡単に泳げるはずなのに。
「だから、そんなに力を込めなくても浮くから手をスイスイと伸ばせば泳げるよ」
「ン…… こう、お兄ちゃん😆🎶✨」
スイスイと手を伸ばし、突然、僕の股間を掴んできた。
「わァ~…😲💦💦 バッ…、バァ~カ✨⚡✨
どこを掴んでんだよ❗❗」
「フフ…、お兄ちゃんのポ○ットドラゴン、スッゴく可愛いねェ……✨😋✨」
ペロッと舌舐めずりをした。
「止せよバカ❗❗❗ あのなァ~…、海水は冷たいから縮み上がるんだよ❗❗」
僕だけに限ったことではない。
∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます