第7話 自宅に帰宅

第7話



村長のダンスを見ながらオーク焼き肉祭りは盛り上がった。


村長のせがれは、たそがれていたが。



翌日からもレベル上げに専念して

森の奥に入ってもオークやウルフしか出てこなかった。




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ワダヘイサク Lv15 迷い人

強さ150

魔力0

スキル--習得不可

異界の指輪 所有者ワダヘイサク 


効果

特定の場所から異世界に行き来できる 

異世界の言葉がわかる

Lvアップ時ステータス上昇値2倍

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かなり強くなった気がする。



オークの突進を受けても耐えられるし、

素手で殴ると吹き飛ばせるようになった。



魔力0で強さだけが上がっている。

これって脳筋まっしぐらってこと?



2,3日 村に滞在予定が1週間お世話になった。


けっこうレベルを上げたのでこの辺で現代世界の自宅に帰ることにした。


村に戻りお世話になったお礼をいって、行こうとすると

ミマファが「え?いっちゃうの?」と泣きそうになっていた。


「大丈夫。また来るから」というと


「よかった。また来てね」と手を振って見送ってくれた。





1週間ぶりに自宅に戻ってきたが1時間くらいしかたっていなかった。


スマホとソーラー腕時計で確認したが出発した日付のまま70分間経過してただけだった。


異世界の1日はこっちの世界で10分なのか。


よくわからないが時間の流れがゆっくりなのかもしれない。

後で検証してみよう。


それより、田舎に家を買い、物置から異世界にいけることがわかりワクワクしている。

仕事を探そうと思っていたのだが後回しだ。



購入して間もない家だが住み心地は悪くない。


田舎で静かな場所にあるがスーパーもデパートも車で行ける距離にあり

不便はない。



デパートのワンコインショップへ買出しに行った。



異世界の町に行く予定なのでそこで商売してみようと思う。


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