第37話 レベル19になった
第37話
北東の森に向かった。
レベル上げをするためだ
皮の鎧 バックラー 素人格闘でオーガやサーベルタイガーと戦う。
Lv15のころは苦戦したがLv17になるとそこそこ戦えるようになった。
レベルアップ時ステータス上昇2倍がきいてるんだと思う。
そして最強の相棒が 催涙スプレーだ。
とても効果がありワンプッシュで有利な状況になるのでありがたい。
苦戦しそうになったら催涙スプレーを使う。
効果てきめんで順調に狩りが出来た。
Lv19になった。
ワダヘイサク Lv19 迷い人
強さ190
魔力0
スキル--習得不可
異界の指輪 所有者ワダヘイサク
効果
特定の場所から異世界に行き来できる
異世界の言葉がわかる
Lvアップ時ステータス上昇値2倍
ステータス上昇値2倍って言っても 強さ しか上がらないんだけどね。
魔力0だし。
あ そういえば鑑定モノクロで魔物を見ればよかった。
・・・
今日は忙しかった。
町にいって物件をきめて 昼まで商売 昼過ぎに町長ズにワインの試飲 教会でお祈り 魔道具を買って レベルを上げて村に帰ってきて夕方だ。
俺が村に到着してすぐにミマファ親子が自転車で帰ってきた。
町でのショッピングを楽しんだのだろう。
母の自転車に二人乗りして街道を爆走してきたらしい。
あのスピードでつかまっていられるのかと思ったがの自転車スキルの効果でバリアができて風や衝撃は守られるみたいで2人乗りできるそうだ。
ゼロヨンに出たら優勝だな。
徒歩3時間かかる距離を5分で到着だからな。
今度、自転車スキルについて詳しく検証してみよう。
無事に初日が終わったのでミマファズ(ミマファ親子)にこれをわたす。
「はい。チョコレートとクッキープレゼント。今日はお疲れさん」
これもワンコインで買える板チョコとクッキーだ。
「ヘイサクさん。これは貴族さまが食べるク、クッキーですか!」
ブンセさんが驚いている。
「チョコレートって?」
ミマファが質問してくる。
チョコレートはこっちの世界ではないのか。それとも見つければあるのか。
どっちにしても知られてないんだな。
「これは口にいれていると溶けて甘苦くておいしいお菓子だよ。チョコレートはこの世界でミマファたちが初めて食べるお菓子だと思うよ」
「「わ、わたしたちが初めて」」
ミマファーズがビックリしている。
「気にしなくていいから。それも次から売り出すから食べたら感想聞かせて」
「わ、わかりました!」
「わかった!確実に感想いうね」
ミマファに秘書ズ ドイーメさんの口癖が移った。
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