第61話 閑話 仕入れの苦難
第61話
異世界物置
2か月(60話)投稿できました。
応援ありがとうございます。
60話記念に閑話を乗せたいと思います。
お店を持つまではスーパーやデパートなどをハシゴしてミニクリームパン ミニアンパンを買ってたヘイサクですが ある個人経営のスーパーの話。
異世界で悠々と商売を楽しんでいると思いきや、地球の仕入れで困難に遭遇しているヘイサクでした。
ここから・・・
60話投稿 記念閑話 制作決定!
異世界物置にナレーターが登場!
新幹線トーナスの有名ナレーター!
デカしかく子ちゃんの名物ナレーター!
あの大物ナレーターの2人がツインで担当!
閑話製作費 3億円!
制作日数 300日!
日本で制作され 全米で先行公開!
全米が涙した! 現代でのヘイサクの物語がついに本日登場!
主演 ワダヘイサク
ある意味こちらが主演 スーパーのおばあちゃん(むかし妖精のリサさん)
それではご覧ください!
閑話 ヘイサクの仕入れの苦難
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語り 森本レ〇風
「世の中は 奇跡で あふれている」
あるお店の店主の 言葉だ。
奇跡といえば ヘイサクである。
彼は 異世界へとつながる 扉を見つけ その世界で 店を 出した。
地球(現代日本)での 買出しは スーパーや デパートをハシゴして 買っていた。
彼は 買い占めしないため 車を走らせ スーパーや デパート、ワンコインショップを 回るのだが
購入した中古物件(現代日本の自宅)の近くに 個人経営の スーパーがあった。
おばあちゃんが経営している 店だ。
そのスーパーの おばあちゃんとの会話は バトルであった。
そして その買い物は 困難を極めた。
なぜなら 買えるときと 買えないときが あるからだ。
これは はじめて おばあちゃんのスーパーへ ヘイサクが 買いに行ったときの 物語である
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「こんにちわ」
「はい。こんちわ」
「ミニアンパンください」
「は?」
「ミニアンパンください!」
「ミニあんちゃん? あんちゃんがミニなら弟はもっと小さいのかね?」
「そうじゃなくて。食べ物ですよ」
「は?」
「食べ物ですよ!」
「あんちゃんを食べるって?バカなことゆうでねーよ。おまわりさんに捕まるでよ」
「ちがいますよ!たべませんよ!」
「食べないんかい そりゃよかったで」
「おばあちゃん! よくきいてね!」
「あたしゃ リサって名前があるでよ 若いころは妖精のリサちゃんって呼ばれてモテモテだったでよ かっかっか」
「わかりましたリサさん よくきいてね!」
「はいよ きくだで あたしゃ80のばあさんだで 告白はやめてくれなんしょ」
「告白じゃないですから!」
「ああ そうけ。それはそれで残念やね」
「リサさん よくきいてね!」
「はいよ きくだで なんだい?」
「ミニ あ・ん・ぱ・ん ください!」
「ミニ あ・ん・ちゃ・ん ね。 だからあんちゃんがミニなら弟はもっと小さいのかね?」
「そうじゃないんだって!」
「なんだい?老人をからかってるのかや?」
「ちがいますよ。買い物にきたんです。リサさん よくきいてね!」
「はいよ きくだで なんだい?」
「ミニ!」
「ミニ」
「あん!」
「あん」
「パン!」
「ちゃん」
「だからあんちゃんがミニなら弟はもっと小さいのかね?」
だめだこりゃ・・・
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語り キート〇山田風
このスーパーではミニアンパンを買えないヘイサクであった。
次回へ つづく・・・かも
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おおげさに書いてみました。
星 応援ハート フォローありがとうございます。
誤字・脱字・表現がヘタなところはご容赦ください。
素人投降でつたない文章ですが読んでくださりありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
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