第2話 才能ある人に限って才能なんてない説を訴えたがる

 たまに見かけるんですよね、才能なんてない説を振りかざす人。才能なんて言うものはなくて、努力した時間の分が成果として現れているだけだって。つまり、成功したした人物はそれだけの努力をしたから説。もうね、アホかと。

 それはみんなが同じ時間同じ先生に教えてもらったら同じ成績になるよって言ってる訳よ。ならんでしょ実際。


 みんな自分を基準に考えるからそうなるんだよね。自分に出来たから君も出来る!こう言う人多いでしょ。出来る人は出来るのが当然だから。だから勘違いするんだよね。


 出来ない人は出来ないんだよ! 才能って存在するんだよ! 才能がある人が羨ましいよ! 努力して技術を習得出来るだけでもそれ才能だからね! 


 ハァハァ……。えっと、私からは以上です。

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