第89話 続編を書きたい話もあるけど思うだけで終わっている

 物語を完結させると充実感と開放感に満たされます。もうこれで終わりだーと思うと開放感もすごいですよね。ただ、作品によってはその先の話もその内思いついたりします。


 次はこんなキャラを出して――とか、こんな展開にして――とか、あのキャラの過去エピソードを掘り出して――とか、この物語の前日譚は――とか。妄想が膨らむと頭の中にイメージがポンポンと膨らんで中々の賑やかさに。


 でも、今書いている話もあるし、まだ書いていない新作の構想もあるしで、完結済み作品の続編は後回しになって、結局妄想だけで終わっちゃうんですな。書きたい気持ちはあるんですけどねえ。


 もしその物語が大人気になって続編を望む声が大きくなったら考えちゃうかな。自作でそう言う現象はまず考えられないんだけど。

 まずはそう言う声が出るような作品を書けるようにならなきゃだなあ。

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