第139話 地元を舞台に小説を書こうとするものの、よく考えたら地元をよく知らない
創作をするにあたって大事なのはオリジナリティですよね。どんなにいい作品を書いても、どこかで見たような展開のオンパレードだったら興ざめしてしまいます。勿論上手な人はそれを感じさせないようにうまく誤魔化すテクニックを持っていたりする訳ですが(汗)。
オリジナリティを出すのはとても難しいものです。借り物の世界観に、借り物の展開、借り物のキャラのオンパレードであるWEB小説なら尚更です。
そう言う中で一番手っ取り早くオリジナル要素が出せるのが地元の出てくる物語です。田舎であればあるほどそれは読者に新鮮な感動を与える事になるでしょう。
ただし、これにも弱点はあって、地元の人ほど地元の事をよく知らないんですよね。有名な名所であっても元々近くにあるから特に興味を抱かないって言う……。うーん、中々うまくいかないものですなぁ。
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