第138話 テーマはないけどコンセプトはある

 よく作品を書く時はテーマが大切だと言われます。テーマから作品を思いつく人もいらっしゃいますよね。それはとても素晴らしい事ですし、テーマのある作品は一本筋が通っていて読了後もズシンと物語が心に残ります。


 けど私のように物語のワンシーンが突然思い浮かぶタイプは、テーマを設定するのが苦手です。なので執筆する作品に明確なテーマのない話がほとんどなのです。自作のテーマを聞かれたら答えられない自信がありますよ?


 でもテーマがないからってね、一応私の作品にもコンセプトはあるのですよ。例えば「魔法少女いつき」で言えば深刻じゃない魔法少女モノが書きたいとか、「神様のリンゴ」ならリンゴを食べた女の子が少し特殊な力を授かるとか、そんな感じ。


 自分がそう言う話を読みたいってだけなんで、独りよがりになっちゃってるのでしょう。まぁ趣味で書いているだけですし、それでもいいと思いますけどねー。


 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る